近場で非日常を味わえるアフタヌーンティー。ラグジュアリーホテルなら、よりおしゃれして行きたくなりますね。普段からアフタヌーンティーに行く方も、GWに予定がない方も、見ているだけで幸せな気持ちになれるスイーツを、ぜひ味わってみてください。

初夏に咲く花々を表現した「フローラルアフタヌーンティー」

平日7,800〜8,800円、週末・祝日9,800円

2025年5月1日からフォーシーズンズホテル東京大手町「THE LOUNGE(ザ ラウンジ)」にて、梅雨から初夏に向けて咲く花々をイメージした「フローラルアフタヌーンティー」がスタートします。

後藤裕一氏(左)とミケーレ・アッバテマルコ氏(右)

「est」ペストリーシェフのミケーレ・アッバテマルコ氏が、桃やイチゴなど旬のフルーツを使い、紫陽花やフレンチローズをイメージした華やかなスイーツを展開。

長い時間をかけて研究したという「ガトー・ベシャメル」

また、今回は「Equal(イコール)」オーナーでパティシエの後藤裕一氏が作るスイーツも登場します。後藤氏がフレンチの名門「トロワグロ」でシェフパティシエを務めた際に印象に残った、バニラを贅沢に使用した「ガトー・ベシャメル」のレシピを基にアレンジ。ホールで焼かれていたガトーは、新たにアフタヌーンティー用としてプティガトーサイズに生まれ変わりました。

梅雨の時季でも明るい気持ちになれそうな「ルバーブとラズベリー、ピスタチオのタルト」

スイーツのひとつ「ルバーブとラズベリー、ピスタチオのタルト」は紫陽花をイメージ。淡いピスタチオのクリームとピンク色のグラデーションで、雨露に濡れた紫陽花の繊細な色彩を表現したのだとか。ピスタチオクリームとルバーブの酸味が調和した自信作だそう。

ひとつひとつがアートのように美しいスイーツ

スイーツはほかに「ハチミツムース、クレームシトロン、ダクワーズノワゼット」「桃とバニラのヴァバロワ、桃のコンフィチュール」「 苺とルバーブのコンポートジュレ、アールグレイクレムー、苺クランチ」の全5種。

スイーツのように見えるセイボリーも魅力

セイボリーは「帆立のマリネと夏みかんコンポート ヨーグルトシャンティと胡瓜のサラダ」「ジャンボンブランとズッキーニのサンドイッチ サフランとオレンジクリーム」など5種が並びます。

コーヒーや紅茶、緑茶16種のほか、季節のティーモクテル2種もオーダーできるので、いろいろと飲み比べてみるのもおすすめ。

天井の高いラウンジは居心地抜群です

上空200mから東京の街並みを見渡せる優雅な空間と、1人1台のティースタンドで提供される特別感が合わさり素敵な時間が過ごせそうです。

※価格は税・サービス料込。

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写真:お店から
文:食べログマガジン編集部