【食べペディア 3】色変わりを楽しめる不思議なハーブティー『バタフライピー』
「バタフライピー」とは、同名の花を使用したタイで昔から飲まれている青色のハーブティーのこと。レモンやライムなど酸性の成分を加えることで紫色に変化するするというなんとも不思議な特性を持っている。もともとの青い色の正体はポリフェノールの一種「アントシアニン」で、目の疲れを和らげてくれる効果が期待できることからも、美容&健康を気にする女性を中心に人気を集めている。
鮮やかで美しい青色をした花は、エディブルフラワーとしても使用されることも多く、本場タイでは、野菜がたっぷり入った郷土料理「カオヤム」のライスをバタフライピーで色付けすることも。
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