【今週のマストイートスイーツ】

新作商品に、期間限定商品、ニューオープンと、日々更新されていくスイーツトピックスには心が躍るもの! 当連載では、いま食べるべき最新スイーツ情報をまとめてご紹介。プレゼントや手土産、自分へのご褒美にも役立てて。

 

できたてクレープ食べ放題から、ラスベガスで人気のフローズンポップコーンまで、今週も気になるスイーツがいっぱい!

1. 今月末まで!クレープ30種類を好きなだけ♪

ガレット&クレープが評判のフレンチレストラン「Grand Breton Cafe(グランブルトンカフェ)」にて、「クレープ食べ放題フェア」を3月いっぱいの期間限定で開催。作りたてのクレープをメインに、色とりどりのスイーツやお食事が勢ぞろい!(大人:税別2,980円、小学生:税別1,500円。小学生未満は無料)

ドゥーブル・ショコラ

 

メインのクレープは、フレンチのシェフが目の前で仕上げるというパフォーマンスが、贅沢度を格上げ。「ミント・ショコラ」や「ドゥーブル・ショコラ」などのスイーツクレープのほか、ハムと卵、チーズの「コンプレット」、生ハム&メロンの「ジャンボン・クリュ」などのお食事クレープ、全30種類がラインアップ。

コンプレット

 

そのほかフルーツゼリーやプリン、ケーキなどのスイーツ、サラダやスープ、キッシュなどの食事、ソフトドリンク30種類がすべて食べ放題という、大充実の内容。毎日頑張る自分へのご褒美として、絶品クレープを思う存分ご堪能あれ。

 

2. 冷たいポップコーンに、真っ黒なソフトクリーム!?

“目で見て楽しむお菓子”をコンセプトに掲げた「Happy Labo(ハッピーラボ)」が、大阪市西区にオープン。ラスベガス発のフローズンポップコーンや真っ黒いソフトクリームなど、ユニークな商品で注目を集めている。

ラスベガスで人気の「フローズンポップコーン」(Sサイズ:税込600円、Rサイズ:税込800円)は、マイナス200℃の液体窒素をかけた冷たいポップコーン。キャラメル、チョコレート、チェリーピンク、スイートコーン、ブルーラズベリーの5種類のフレーバーによるカラフルな層が、とびきりフォトジェニック。頬張ると鼻から白い息が溢れ出すという不思議な体験も加わり、楽しさ満点!

もうひとつのマストイートが、大阪初進出を果たした「ブラックソフトクリーム」(税込500円)。真っ黒な色の秘密は、竹炭パウダー。エッジの効いた見た目と、牛乳たっぷりのミルキーな風味のギャップに驚くこと必至。

 

3. 「パパブブレ」の春スイーツは、紅茶&コーヒーがテーマ!

スペイン・バルセロナ発祥のキャンディショップ「papabubble(パパブブレ)」より、紅茶&コーヒーをテーマにした春のスイーツがお披露目。

 

ベリーティーをイメージした「アールグレイとミックスベリーのロッキーロード」(税込780円)は赤い果実、アールグレイの茶葉、マシュマロなどの、エレガントなマリアージュが楽しめるチョコレート。今年は、キャラメル風味のビスケットが加わりバージョンアップしている。

 

大人気のチョコレートキャンディからは、シナモンやジンジャーを加えたキャラメル風味のチョコレートに、チャイフレーバーのキャンディをコーティングした「チャイティーラテ」、ホワイトチョコレートとキャラメルラテフレーバーのキャンディを17層に重ねた「キャラメルラテ」(ともに税込580円)の、2種類が登場。

 

春気分を盛り上げてくれる彩り豊かなスイーツは、ギフトとしても最適! 販売は、中野店ほか全国のパパブブレ直営店にて。

 

4. 芳醇な香りの日本酒アイスクリーム

吟味した食材を使用したコラボレーションカフェが話題を集める「ナチュラルキッチン表参道」では、北海道の人気店「あいすの家」の、銘酒「獺祭」の酒粕を使用したアイスクリーム「甘酒みるく」を期間限定で販売中。

近郊の牧場でその日に搾った新鮮な生乳を使用した、高品質な商品に定評のある「あいすの家」。「甘酒みるく」の製造では、生乳のタンパク質を壊さない低温殺菌や加工技術を生かし、銘酒「獺祭」の芳醇な香りをキープすることに成功。

 

生乳のミルキーでなめらかな食感と日本酒の絶妙なコラボレーションが味わえるアイスクリームをたっぷりと盛り付けた、ナチュラルキッチン表参道の「甘酒みるくアイスプレート」(税別880円)は必食だ。

 

酒粕を使用しているものの、アルコールは0%。女子会にはもちろんのこと、お酒好きなパートナーとのデートにもぴったり!

 

5. 桜餅対決に注目!今だけの桜スイーツがずらり

あべのハルカス近鉄本店の和・洋菓子売場にて、桜スイーツフェアを開催中。4月3日までの期間限定で、関西風・関東風それぞれの桜餅のほか、桜風味のケーキやエクレアなど、バリエーション豊かなスイーツがずらりと並ぶ。

注目は、東西の異なる桜餅。関西風を代表する「鶴屋八幡」の「桜餅」(税込270円)は、こし餡を道明寺餅種で包み、大きな桜葉2枚で仕立てたのが特徴。

 

対する関東風代表に選ばれたのは、名店「菓匠あさだ」。桜色の生地と桜葉で餡と大粒いちごをラッピングした「さくら苺餅」(税込378円)は、近鉄本店の限定商品。この機会に、2種の食べ比べを楽しまない手はない!

 

文:中西彩乃