5. 魚を食べたい日のフレンチ

馳走西健一(静岡・西焼津)

スペシャリテの「鮮魚のパイ包み」写真:お店から

2022年6月に西焼津駅から車で6分ほどの場所にオープンした「馳走西健一」は、広島で活躍していたシェフ西健一氏が理想の魚を追い求め、たどり着いた静岡・焼津にて、駿河キュイジーヌを表現しているレストランです。

スペシャリテは、駿河湾焼津港の旬の魚を使った「鮮魚のパイ包み」。パイを包む作業から盛り付けまで、カウンターで見ることができ、香ばしく焼き上げられたパイに、ソースを添えて織りなす一皿は、まさに至極の逸品です。王道のフレンチのようで、和を感じる大葉の香りが西氏流。ゲストを惹き付けるこの味は、ランチ・ディナーどちらのコースでも楽しめます。

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6. 「鮨 はしもと」出身の店主がつくる寿司

枯淡(福岡・桜坂)

出典:カフェモカ男さん

2021年11月、桜坂駅から徒歩2分ほどの閑静な一角に、高水準の江戸前寿司が食べられる「枯淡」が開店しました。

「『本鮪』豊洲・石司のマグロは青森からの夏鮪、赤身、中トロ、大トロといただきました、爽やかな酸ながら美味しいですね」(食べログレビュアー/amanekenamaさん)

マグロは豊洲の仲卸「石司」から仕入れていて、九州の魚や全国の魚を、長浜鮮魚市場と柳橋連合市場から仕入れているそうです。

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