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主役はサラダvol.5 ~「カフェ ルビーオン青山」~
朝も昼も夜も。メインディッシュにサラダを食べたい現代人のために捧ぐサラダ連載。第5回となる今回は、2017年6月にオープンした「カフェ ルビーオン青山」へ。こちらでは、大手ホテルでフレンチを中心にイタリアン、ステーキハウスなど30年のキャリアを持つベテランシェフによるサラダランチが食べられるというのだ。
最寄りは表参道駅。B3出口から青山通りに出たら、渋谷方面へ直進。青山学院大学の正門横の通りに入り、一つ目の横道へ入ってすぐ。レンガの壁とテラスが目印だ。
ノマドワーカーにも嬉しいFree Wi-Fi & 電源完備
店内には、テーブル席、カウンター席に加え、ソファ席やテラス席もある。同じ建物の上層階がシェアオフィスになっていることもあり、店内は電源 & Free Wi-Fi完備というのも嬉しい。
そんな、同店で人気のサラダランチがこちら。
どんな野菜が入っているかはその日のお楽しみ!「有機野菜のサラダランチ」
日替わりのランチメニューである「有機野菜のサラダランチ」1,500円(コーヒーor紅茶付き)は、2種類から選ぶことができる。この日のメニューは、「サーロインのローストビーフ」「シュリンプのカクテル」。徳島県などから産地直送で届いた新鮮野菜を使用するため、どんな野菜が入っているかはその日のお楽しみだ。
毎日お店で手作りの絶品ドレッシング
ドレッシングもシェフにより毎日お店で手作りされており、その日のサラダに合わせて種類が変わる。この日は、大葉と玉ねぎのクリーミーなドレッシング。このドレッシングに魅了される人が多く、販売を希望する声が後を絶たないのだとか。
10種類以上のゴロゴロ野菜がたっぷり!
注目すべきは、バラエティに富んだ野菜の種類。揚げレンコンや黄人参にカボチャ、二十日大根にサラダ大根、カブやイエローズッキーニなど、次々と違う種類の野菜を口に運ぶのが楽しい。中でも、この時期旬を迎えるカボチャのとろけるような甘さはシビれるほど濃厚だった。
サーロインを使用したシェフ特製自家製ローストビーフ!
「サーロインのローストビーフ」は、シェフ特製。ナイフ要らずの柔らかな赤身肉の食感を引き出すのは、フレンチ出身シェフならではの為せる業。付け合わせの白わさびと一緒に食べれば、口中は満足感でいっぱいだ。
焼き立てワッフルはおかわり自由!
サラダランチ以外のランチメニューでも選べる焼き立てワッフルには、ライ麦と豆乳を使用しており、ほのかな甘みとモチモチの食感が食事にピッタリ。しかも、おかわり自由というのも嬉しい。ちなみに、同店のランチはライス大盛り無料なので、たくさん食べたい男性や、しっかりスタミナを付けたい時にもオススメだ。
また、USプライムランクのステーキや、フランス・システロン産仔羊の燻製、毎日厳選して提供するベストコンディションチーズなど、夜のメニューも見逃せない。もちろん、ディナータイムも有機野菜を使用した料理を味わうことができる。
【今週の話したくなるサラダのハナシ】
今回のサラダにも登場したシュリンプのカクテルは、元々アメリカで、カクテルグラスの縁に海老をぶら下げて出されるゴージャスな一品だったことから「シュリンプカクテル」と呼ばれるようになった。その後、調理済みのシュリンプカクテルがデリなどで簡単に手に入るようになったことから、ホームパーティーなどの定番アイテムとなった。
次回、どんなサラダとの出会いが待っている?
食欲の秋は、サラダも美味しい季節。次回連載第6回は、どんなサラダに出会えるだろうか。お腹をサラダモードにして、乞うご期待!