深まる秋に食べたい、モンブラン。定番のケーキではありますが、その人気ゆえに毎年各店から趣向を凝らした新作が誕生しています。今年食べたいとっておきモンブランを、話題の「しぼりたて」から進化系までご紹介。

1. 「丹波栗モンブラン」/シェラトン都ホテル東京

シェラトン都ホテル東京1階の「ロビーラウンジ バンブー」にて、丹波栗を贅沢に使ったモンブランが登場。11月30日までの期間、1日30食限定で提供しています。

写真:お店から

「丹波栗モンブラン」(1,500円、コーヒーまたは紅茶のセット2,500円/サービス料込)は、熟成して甘味が増した11月の丹波栗を使用。

中はメレンゲをベースに、ほろ苦いクルミのキャラメリゼをしのばせた生クリームがたっぷり。栗をそのまま食べているような贅沢な味わいのクリームを、目の前でしぼりかけて提供します。

写真:お店から

>>記事の詳細はこちらから

2. 「オータムアフタヌーンティー」でモンブランの食べ比べ/グランド ハイアット 東京

グランド ハイアット 東京のオールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」で提供するアフタヌーンティーに、モンブランの食べ比べが初登場。11月限定で、和栗やフランス産、イタリア産の栗を使った5種類のモンブランが楽しめます。

写真:お店から

11月のみ提供する「オータム アフタヌーンティー」(平日5,720円、土日祝日6,820円/サービス料別)の主役は、同店初となるモンブランの食べ比べ。生の和栗を炊くところから手間暇をかけて作られるモンブラン、フランス産の栗にラム酒を合わせた大人の味のモンブラン、国産かぼちゃの優しい甘さが広がるモンブランなど、5種類が味わえます。

写真:お店から

その他のスイーツは「キャラメル マカロン」や「アップルティーゼリー」「キャラメル ポワールムース」など、秋の味覚が勢ぞろい。アフタヌーンティーに欠かせないセイボリーも「ポークとハーブのコロッケ サフランアイオリ」や「かぼちゃと卵のブリオッシュ サンドウィッチ」など充実しています。

>>記事の詳細はこちらから

3. 「チョコレートモンブラン」/Minimal 富ヶ谷本店

チョコレート専門店「Minimal」からは、同店の秋の名物となった「チョコレートモンブラン」。

Osスイーツ
チョコレートモンブラン 1,320円   出典:Osスイーツさん

トップはチョコレートと白あんを合わせたペーストで、中にはゴロゴロとした栗を混ぜた、香ばしいナッツのような風味のアイスクリームが隠れています。土台は、チョコレートのペーストとチップを練り込み、栗をまるごと一粒のせて焼き上げたもの。

Osスイーツ
出典:Osスイーツさん

ペーストや土台、周りのソースに使用したチョコレートには、甘酸っぱい果実味が特徴のベネズエラ産カカオ豆を使用。栗とチョコレートの風味のバランスを楽しめる、ニュータイプのモンブランです。

※価格はすべて税込です。

※時節柄、営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

※外出される際は人混みの多い場所は避け、各自治体の情報をご参照の上、感染症対策を実施し十分にご留意ください。

文:食べログマガジン編集部