スコーンもマカロンも! ピエール・エルメの味を堪能
スコーンは2種類です。栗のスコーン「スコーン アンフィニマン マロン」とレーズンを使った「スコーン オ レザン」。
エルメのスコーンは、直営ブティックなどでもなかなかお目にかかれない一品。一度は体験したいおいしさです。作り置きせず、最高においしい状態で提供されます。
「本日のマカロン」と「キャレショコラ」です。この日はバニラのマカロンと、ダークとミルクのチョコレートが1枚ずつ。
セイボリーの仕上がりも秀逸
セイボリーのおいしさも流石。スイーツにあわせ、毎回バランスよく変化します。
美しいグラス入りのかぼちゃスープはピスタチオの香り、コンソメゼリーと人参と大根とインゲン入り。
「マリネサーモン 万願寺とうがらし 西京味噌のパイ包み 山椒のアクセント」は、西京味噌の旨味と塩気を生かした、おいしいパイ包み焼き。「2種のさつまいものスパイシータルト仕立て」は、ジンジャーとコリアンダーがスパイシーな紫芋と鳴門金時を使ったタルトを、クリームチーズのピュレとあわせて。「ラタトゥイユのクロックムッシュ」は、ラタトゥイユをのせたチェダーチーズとポークハムがサンドされたクロックムッシュ。「チキンハム アボカド 胡瓜のサンドイッチ ハニーマスタードソース」は、アボカドやジューシーなチキンハムをサンドした美しいサンドイッチ。
味と世界観を守るシェフパティシエ
ザ・リッツ・カールトン京都のシェフパティシエ、レジス・デゥマネさんによると、今回のアフタヌーンティーは「秋をテーマに、モンブランやオディセイなど栗を使ったガトーを揃えました。酸味があるケーキも入れ、バランスを整えています」とのこと。
ホテルがオープンした2014年からシェフパティシエをつとめるレジスさんは京都在住で、京都が大好きだそうです。「京都らしい抹茶なども、ピエール・エルメ・パリの世界観でお届けします。作り置きをせず、毎日一番おいしい状態で提供します」とも話してくれました。
エルメの世界観を京都で。シーズンごとに何度出かけても、素敵な午後になります。
ザ・リッツ・カールトン京都「ザ・ロビー ラウンジ」アフタヌーンティー
5,000円(税・サービス料別)
12:00~17:00 (ラストオーダー16:00)
予約:075-746-5522(9:00~15:30)
※時期により内容・価格が変わることがあります。