ヘビーユーザーが語る！GINZA SIXの絶品グルメ！

2017年4月20日、銀座のど真ん中に華々しくオープンした商業施設「GINZA SIX（ギンザシックス）」。早4ヶ月が経過したけれど、ヘビーユーザー達に聞く「隠れたGINZA SIXの魅力」や「ホントに使える活用術」とは？　「地下2階〜5階」に続き、今回は蔦屋書店や大食堂、レストラン街で盛り上がる「6階から屋上まで」のグルメについてご紹介します。

GINZA SIXの6階〜屋上はラグジュアリーな特別空間だった！

スタバ併設の蔦屋書店が話題ですが行かれました？

C：6階の蔦屋書店はアートと本が溢れたスタイリッシュな空間ですよね。蔦屋書店の書籍を持ち込んで、スタバでコーヒーが飲めるので、本を読んでいる人や仕事をしている人も多く見かけます。

 

 

A：私はお仕事をする場所としてスタバを利用することが多いので、GINZA SIXのスタバにもノートパソコンを持って頻繁に行っています。ただ、ここはコンセントがなかったり、椅子が小さくて座りにくかったりして、ゆっくりと仕事ができる環境ではないかもしれません。

C：確かにゆっくりと長居できる造りではないですよね。いつも混み合っているのもあって、子供を連れて行くのはあんまり適さないですね。もちろん回転率を上げたいという思いもありますでしょうし（笑）。

A：「スターバックスリザーブバー」では、通常メニュー以外にバリスタが提供するコーヒーや、スイーツ（タルトレット 380円）、アルコールなども愉しめます。ただ、希少な豆を用いたコーヒーは一杯1,800円という高価なものもあり、GINZA SIXならではの攻めた価格設定という印象です（笑）。

フードホール「銀座大食堂」の活用術は？

B：6階にあるフルオーダー型の「銀座大食堂」は、ジャンルが様々な7つのお店が軒を連ねており、インバウンドの方や仕事終わりのサラリーマンで活気付いてますよね。

 

 

D：私は以前、遅めのランチで15時頃に行ってみたのですが、まさかの15〜17時はほとんどのお店が営業していなかったんですね。フードホールなので1日中開いていると思い込んでいて、ランチ難民になってしまいました（笑）。唯一開いていたお店で、カレーとサンドイッチを頼んで食べました。

D：私が頼んだのは「出汁巻卵のハムサンド 1,800円」と「和牛ビーフカレー 1,800円」。お味はもちろん美味しいのですが、お会計を見ると「サービス料10%」と書いてあって少しびっくりしました（笑）。OLさんにとっては結構贅沢なランチになっちゃいますね。

 

 

C：「銀座大食堂」とうたっているので、リーズナブルなメニューが多いのかと思うと、お値段は「高級屋台村」級ですね（笑）。

 

 

D：そうなんですよ（笑）。リーズナブルに食べたい人は、もしかすると地下2階のフードエリアの方がお得なのかもしれません。

B：私もサービス料10%にはちょっと驚きました。ナイロン袋に入ったおしぼりやナプキン無しなど、あまりサービスは感じられなかったので（笑）。ただ、奥にはテラス席があって気持ち良さそうなので、仕事終わりに会社の仲間や友達とワイワイ飲みに行く感覚での利用が、シックリくるかもしれませんね。

Bさんが詳しいと噂の6階にある注目のレストランは？

B：日本独自の四季や和の要素を取り入れた「TEPPANYAKI 10 GINZA」は、鉄板焼きならではのエンターテイメントを愉しめます。

「おまかせコース 10,800円」は、うに、鮑やズワイ蟹、伊勢海老、厳選黒毛和牛サーロインA5を含む、贅沢食材たっぷりで満足感が高く、デート使いには最適なのではないでしょうか。

日本初上陸のグリル&タパス料理一号店「Salt grill & tapas bar （ソルト グリル＆タパスバー）」は、注目度が高いですね。

オーストラリアのスターシェフ、ルーク・マンガンが手掛けたおしゃれな空間と料理は、リッチな気分にさせてくれます。

国内ではここでしか食べられないオーストラリア産プレミアムパスチャーフェッドビーフ「ピナクル牛のグリル」や「フュージョンタパス」など最新オーストラリア料理のトレンドをふんだんに取り入れた料理を堪能できます。

和食と融合した中国料理を味わえる「JASMINE 和心漢菜」は、海外の方に受けがいいかもしれませんね。

薄切りの牛肉と素揚げした豆腐と春菊が入った「四川×SUKIYAKI 3,000円」は、絡める割り下に花椒と唐辛子を使った四川風すき焼き。

本格的なレストラン・バーが軒を連ねる13階の注目店は？

B：老舗の「てんぷら山の上 Ginza」は、ランチの「天丼」がお得だそう。具材は、野菜・かき揚げ・特製などあり、価格帯も3,500円〜6,800円まで選べるみたいです。（写真はコースの天丼）

A：山の上の天丼がその価格帯で食べられるのは、すごく満足度が高そうですね。ぜひ行ってみたいです。

 

 

B：さすが「山の上ホテル」、落ち着いた開放感のある店内と細やかなサービスが評判なので、私もまずはお手頃なランチの天丼や昼のコースから試してみたいと思っています。

C：13階で話題のお店といえば、広尾のフレンチの名店ア・ニュが「ロムデュタン シニエ ア・ニュ」という姉妹店を出したと聞きました。

 

B：そこは外観から少しハードルが高くラグジュアリーな印象を受けますね。お仕事関係の会食やフォーマルなディナーをするのにぴったりなお店かも。

B：ディナーには、プリフィクススタイルやワゴンデセール、また、店内の中心にカウンター席をしつらえ、躍動感を演出。ア・ニュとはひと味違った空間やお料理が愉しめるとフードライター仲間でも話題です。

C：私が13階でお気に入りのお店は、GINZA SIXの唯一のバーとなる「Mixology Salon」。茶室のような落ち着いた空間で、様々な技術を駆使して作られたここでしか飲めない「お茶を使ったカクテル」が楽しめます。

C：バーテンダーさんの流暢なトークやお酒を作る美しい姿に、女性のお客さんは虜になってしまうかも！

屋上庭園の耳寄り情報を教えてください！

B：意外と知られていないGINZA SIXの屋上「GINZA SIXガーデン」は、都会の中で自然を感じられる貴重な環境。銀座や東京の美しい風景を一望できますし、開放感があって気持ちいいですよね。

A：GINZA SIXの営業時間は10時30分〜20時30分（B2階〜5階）ですが、屋上庭園は、7時〜23時まで開いているので、早朝から深夜まで楽しめるのも嬉しいですね。

 

 

B：屋上の憩いの広場では、VOGUE主催の「VOGUE CAFE」やファッションショーなど、シーズンに合わせたイベントなども行なっていますね。

 

 

A：ベンチが配置されているので、OLさんのランチの休憩やお子さん連れの家族など、座って日向ぼっこしている姿もよく見かけます。

C：前編でお話に出た、地下2Fのお弁当を買ってこの屋上で食べるのもいいかもしれませんね。

 

 

B：いいアイディアですね！　「刷毛じょうゆ 海苔弁 山登り」の「海苔弁当 1,000円（海・山・畑と3種類ある）」を買って屋上で食べると、ハイキング気分も味わえて一石二鳥かも。

D：屋上でのランチは、かなり耳寄り情報ですね！　ぜひ試してみます。

さぁ！GINZA SIXへ行こう！

以上、2回に渡ってお届けしたヘビーユーザーが語る、GINZA SIXのグルメの魅力と活用術。いかがでしたか？　ぜひこれを参考に、あなたもGINZA SIXに足を運んで、今まで以上にディープなGINZA SIXを満喫してみてくださいね！