贈り物にもピッタリな小菓子3種

「まく」は本店での購入のみだがオンラインで購入できる小菓子も3種類用意されている。「まく」同様に作る工程がネーミングに使用されており、「つつむ」「はさむ」「おす」とそれぞれユニークな商品名だ。
ジューシーな「果実ショコラ」

「つつむ」はチョコレートを噛んだ瞬間にじゅわっとジュレが溢れ出すサプライズな一品。ワインを濃縮したジュレや苺のジュレ、黒七味のアクセントを効かせた荏胡麻(えごま)など、山梨の美味をていねいに閉じ込めている。スパークリングキャンディーの弾ける食感もお楽しみ。未体験のラグジュアリーな感動をお試しあれ。
チョコレートはフランス産の高級ショコラを、ワインのジュレは勝沼醸造の赤・白ワインを使用。苺のジュレは山梨県産の苺を使用している。
しっとり濃厚な「果実バターサンド」

「はさむ」はドライ仕立ての果物それぞれの個性をワインでやさしく引き出して、発酵バターで練り上げサブレで挟んだフルーティーなバターサンド。サブレからとろけだす果実の濃厚な旨味とバタークリームのハーモニーが絶妙だ。果実は、山梨県産のものだけをドライフルーツ仕立てに。ワインは、勝沼醸造の赤・白ワインを使用。
ほろほろと溶ける「果実干菓子」

「おす」はギュッと押し固められた果実干菓子。和菓子の落雁のような味わいだ。
フリーズドライされた四季折々の果実を、パウダーにして贅沢に使用。熟練の技で窮めたひと押しによる豊かな風味と口溶けは唯一無二。中でも荏胡麻(えごま)は、黒七味のスパイシーな辛さがアクセントになっていて面白い。
※牧丘本店 限定販売(今後ECも対応予定)
美しいパッケージにも注目

パッケージには、山梨県出身のろうけつ染めアーティスト・古屋絵菜さんが手掛けた「桃の花」のろうけつ染め作品を採用。今後、山梨県だけでなく世界に進出していくことを見据え、和のテイストを活かした美しいデザインに仕上げている。
2段重ね、3段重ねの構造になっており、食べ終わった後は小物入れとしても再利用できるのがうれしい。
山梨の新定番土産として話題になりそうな予感だ。
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文:食べログマガジン編集部 写真:食べログマガジン編集部・和乃果