【大人っぽいスイーツ】「鈴懸」の行李入り和菓子
「鈴懸」は1923年創業。100年近い歴史を有する福岡の老舗和菓子店。こちらのお店でのおすすめは、行李に詰められた「鈴乃○餅」と「鈴乃最中」!
行李(こうり)とは、竹や柳、籐などを編んでつくられた籠(かご)のこと 。直方体の容器で、蓋をかぶせる。
「鈴乃〇餅」は、皮を一枚ずつ手焼きで焼き上げたミニどら焼き。甘さ控えめで、こしあんに敢えて小豆の粒を加えて作る。十勝産小豆の餡を包むのは、佐賀県産のもち米「ヒヨクモチ」を使用して作られた皮。もっちりと弾力のある食感が印象的。
「鈴乃最中」は、可愛らしい一口大の鈴形の最中。皮には新潟産のもち米「こがねもち」を使用し、香ばしく、さっくりとした食感。中には甘さ控えめの粒あんがぎっしり。