目次
オープンから4ヶ月!GINZA SIXヘビーユーザーたちによる緊急座談会開催!
2017年4月20日、銀座のど真ん中に華々しくオープンした商業施設「GINZA SIX(ギンザシックス)」。多くのメディアに取り上げられ話題になっていたオープン当初、取り敢えず一回は行ってみたけれど、イマイチ使いこなせていない……そんな方も多いのでは?
そんなあなたに贈る、「隠れたGINZA SIXの魅力」や「ホントに使える活用術」をヘビーユーザー達に聞いてきました! まず一回目の今回は、地下2階〜5階のオススメのお店や活用術をご紹介します。
座談会メンバー紹介
ギンザシックス・ガール?とも呼び声高い、ヘビーユーザーがGINZA SIXのグルメ情報やお得なマル秘活用術を熱く語り合います!
Aさん(40代・会社経営):銀座近郊に在住。GINZA SIXには週三回行くという超ヘビーユーザー。
Bさん(40代・フードライター):オープニング当初からレストランを中心に足繁く通いグルメ情報に詳しい。
Cさん(30代・グルメ編集者):休日に子供連れでの利用が多い。ママから見たGINZA SIXの魅力とは?
Dさん(20代・OL):ランチや女子会でレストラン街を利用、若い女性目線でのGINZA SIXを語る。
GINZA SIX、ほんとに使える店はどこか徹底討論
GINZA SIXでお気に入りのフロア・お店はどこですか?
A:私はスイーツとフードが充実している地下2階がお気に入りです。その中でも一番通っているのは、高級料亭「くろぎ」と「京都 福寿園」がコラボした「くろぎ茶々」。
A:そこの「鯛茶漬け 2,500円」は超お得です。小鉢も充実しているし、なんと鯛茶漬けはおかわり自由なんですよ。
D:おかわり自由はお得ですね! 外観は高級感があって「若者はちょっと入りにくいな」と言う印象でしたが、お食事の内容が豪華そうなので、ご褒美ランチでぜひ行ってみようと思います。
A:しかも食後のデザートもついてきて、福寿園の本格的なお茶と一緒にいただけて大満足。雰囲気も落ち着いていてゆったりできるのでオススメです。
B:私も地下2階にあるワイン専門店の「エノテカ」がお気に入りです。イートインスペースもあり、ワインバーとして使えます。ワイン専門店が誇るクオリティの高いワインを一杯500円から気軽に愉しめるのが嬉しいですね。
B:ワインとパン、デリカテッセンが付いた「ランチセット 2,300円」などランチメニューも充実しています。
B:パンにはボルディエのバターも付いてきて、細部までこだわりが見え、ワインに合うおつまみも多彩で、リピートしたくなるような仕掛けが満載です。
A:他にも意外な穴場で、本格的なフランス菓子が味わえる「フィリップ・コンティチーニ」のイートインがお気に入りです。店内はいつも比較的余裕があり、ゆったりできるのが嬉しいですね。
A:ガラスケースの中に並んだ美しいケーキは目移りするほど。もちろんお持ち帰りもできますよ。
A:パフェは2,000〜3,000円程するので高価ですが、目の前で作ってくれるサービスや、ドリンク付きなのもあって満足感も高いですよ。
ここでしか買えない限定品!
GINZA SIXで買えるオススメのお持たせやお土産は?
B:東京初上陸、葉山名物「マーロウ」のプリンは、お子様からご年配までみんなに喜ばれる手土産です。濃厚だけど優しい味わいが病みつきになっちゃいますよね。
B:また、ギンザシックスオリジナルビーカーに入っているのも喜ばれるポイントですね。
C:地下2階には、GINZA SIX限定のスイーツが豊富なので私もよく行きます。見た目も華やかで目新しいスイーツは、帰省やホームパーティの手土産には最適ですよね。
C:萩の月で有名な仙台の銘菓が新しく立ち上げた新ブランド「HONMIDO」は、和洋菓子と言うコンセプトのもと、ちょっと珍しいお菓子が沢山あって魅力的です。
また、地下2階は他の百貨店に比べて通路が広々としているので、ベビーカーなど子供連れのファミリーには有り難いですね。
B:関東初進出、京都の名店「辻利」はいつも行列ですね。銀座店限定で通常の2倍の宇治抹茶を使用した濃厚な味わいのソフトクリームが人気のようです。「京濃い茶テリーヌ」は、手土産にもぴったりの一品です。
A:地下2階はこういった食べ歩きスイーツも充実している分、もう少しゆっくり座って食べられる公のスペースがあると、なお嬉しいですよね。
もっと満喫したい!GINZA SIXのマル特情報
GINZA SIXの知る人ぞ知るお得な情報を教えてください!
A:GINZA SIXは「混んでいて人が多い」というイメージを持つ人が多いかもしれませんが、比較的夕方は空いているのでその時間帯が狙い目です。私は自宅が近いこともあり、打ち合わせ場所として利用することが多いのですが、やはり日中はどこのカフェも海外からの観光客でかなり混んでいますね。
※1階のローソンにはツーリストが立ち寄りワンストップでサービスを受けられる観光案内所とコンビニが一体となった「ツーリストサービスセンター」もある。
A:特に4階のディオールに併設されている「Cafe’Dior by Pierre Herme’」は、日中はいつもインバウンダーのお客様で大混雑している印象。ピエール・エルメ監修の特別なデザートはリッチな気分になれて美味しいのですが、少しバタバタしてしまいますね。優雅なひとときを過ごしたい方には、比較的人が少ない平日の夕方がオススメです。
A:あとは、地下2階のお惣菜やテイクアウトのお弁当が、夕方になると値引きセールになるのも狙い目です(笑)。
A:手間ひまかけて作られた豪華な和惣菜お弁当が美味しい「旬菜三山」は特に必見。
A:夕方ごろになるとなんと「ちらし舞 3,000円」のお弁当は1,000円引きに! 銀座ならではの豪快なお値引きに思わず手が伸びてしまいます。
B:GINZA SIXでは、アパレルショップや雑貨店に併設されているカフェが充実していることも一つの魅力ですね。
B:地下1階にある「エル・カフェ・ギンザ・シックス」では、豆乳ホイップとたっぷりのフルーツが入ったヘルシーな「スムージーボンボン 1,800円」が女性に人気のようで、いつも多くのお客さんで賑わっています。
B:ショッピングに疲れた時の救世主として活躍する、アパレルショップ併設の本格的なカフェもあります。
B:5階にあるショップJOSEPHの「JOE’S CAFE」は、落ち着いた雰囲気の中で、ドリンクだけでなくサンドイッチやスコーンなどフードメニューも豊富でゆっくりと愉しめます。
次回の後編は、レストラン街の6階〜屋上まで、GINZA SIXのさらなる魅力に迫ります! 乞うご期待!