アメリカ・シカゴ発祥の「シカゴピザ」と、冬に欠かせない日本の「鍋」が融合した2種類のピザが、ビアカフェ「iBEER LE SUN PALM(アイビアー・ルサンパーム)」に登場。

「シカゴピザ」は、ディープディッシュ・ピザ(深皿ピザ)と言われ、キッシュやタルトのように分厚く、具材がいっぱいに詰まっているのが特徴。

 

同店では、そのシカゴピザを、寒い冬にぴったりの“ちゃんこ鍋”風にアレンジ。鶏だしで炊いた、鶏だんごやエビ、カニの爪などの具材をピザ生地にたっぷりとトッピング。ちゃんこの出汁がジュワッと染み出る「シカゴ風ピザ“チャンコ”」(1,780円)は、柚子の香りがアクセントとなって、まさに和と洋の絶妙なコラボレーションを果たしている。

もう一つは、“すき焼き”風に仕上げた「シカゴ風ピザ“スキヤキ”」(1,780円)。しょう油と砂糖で煮た焼き豆腐に、ネギやしらたきといったすき焼きのレギュラー具材に加えて、ローストビーフとチーズを組み合わせた贅沢な一品。隠し味のバルサミコ酢を使った割り下風ソースやとろ〜りチーズ、卵黄が良いアクセントに。

また、店舗で選定をしているクラフトビールとのペアリングも楽しめる。「シカゴ風ピザ “チャンコ”」にはホワイトエール、「シカゴ風ピザ “スキヤキ”」にはIPAが相性抜群。

 

このハイブリッドメニューは、各数量限定。提供は、渋谷ヒカリエ、二子玉川ライズ、アトレ川崎の店舗のみ。ディナータイム(17:00〜)限定の提供のため、夕飯はアツアツの“ピザ”と“鍋”を同時に楽しめる、同店オリジナルの「シカゴ風ピザ」で、贅沢なひと時を。

 

※価格はすべて税抜

 

 

文:秋吉真由美