トリュフと聞くだけで、ちょっぴり嬉しくなるのはなぜだろう。香りの良さやあの薄くスライスされた姿を思い浮かべると、気分が高揚してしまう。だがしかし、高級食材であるためにたくさん食べるというのはなかなか難しかったりもする。

フランスからトリュフ専門店がやってきた!

新鮮なトリュフを思う存分堪能できたら……、そんな願望が叶うレストラン「アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ」が、東京ミッドタウンに7月14日(金)オープンする。

 

パリの観光名所である、歴史あるデパート「BHV(ベー・アッシュ・ヴェー)」に本店を構える「アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ」が、日本に出店するのは今回が初めてのこと。

リコッタチーズとセップ、トリュフを贅沢に詰め込んだラヴィオリ¥2,000

 

日本旗艦店として、東京ミッドタウンの店舗ではパリ本店と同じように、オリーブやぶどう、アプリコットなどが育つ豊かな土壌で穫れるフランス産の高品質なトリュフをふんだんに使った料理の提供や、トリュフ塩やトリュフオイルといった商品の販売をし、そのどれもがお手頃価格でカジュアルに楽しむことができる。

佐藤茂樹シェフ

 

メインシェフを務めるのは、「オテル・ドゥ・ミクニ」やマンダリン オリエンタル 東京のフレンチレストラン「シグネチャー」で研鑽を積んだ佐藤茂樹シェフ。

 

佐藤シェフによる日本限定メニューもあるので、パリ本店に行ったことがある人にとっても新しい驚きが待っている。

本日の肉料理のイメージ

トリュフにまみれたボネ¥1,300

トリュフ商品も抜群のラインアップ

また、人気のトリュフ入りエクストラバージンオイルやサマートリュフ塩、トリュフを練りこんだタリアテッレなどの商品は、パリ本店と変わらない価格で購入できる。

 

ここ数年、流行しているトリュフポテトチップスも取り揃えているので、ホームパーティーのおみやげを買いに行くのにも重宝しそうだ。

いつもフレッシュなトリュフと出合える

サラダやメインディッシュ、デザートにいたるまでトリュフ尽くめのメニューが並ぶ同店は、すべてのブラックトリュフを南フランスのプロヴァンス地方から、ホワイトトリュフはイタリアのアルバから取り寄せている。

 

ブラックトリュフ、ホワイトトリュフ、サマートリュフと、その季節でしか味わえない風味や個性の異なる新鮮なトリュフと一年中出合えるので、日常のちょっとしたご褒美として何度も通いたくなる店となりそうだ。