〈おいしいお取り寄せ〉

お取り寄せグルメのニーズが拡大した今、選ぶ楽しみを実感してきた方も多いのでは？配送対応可能なレストランのお取り寄せを紹介する当連載〈おいしいお取り寄せ〉では、家庭では作れないプロならではの「非日常の味」をご紹介。週1回でも月1回でも、特別なメニューが届けば食卓も華やぎます。さあ、もっとお取り寄せを活用して、日本の素晴らしい飲食店を応援しましょう。

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「カレー」お取り寄せ5選

外出自粛ムードが続く毎日ですが、辛くて元気になれる「カレー」のお取り寄せはいかがでしょうか？今回ご紹介するのは、「食べログカレー百名店 2020」選出店のものや、食べログモールの売れ筋などおすすめばかり。なかなか足を運べない遠くの名店の味をご自宅でどうぞ。

1. ハレギンザ「1月20日～1月24日期間限定価格！一番売れてるカレー４種セット」

1991年、銀座の小さなバーで、ランチタイム限定15食のエスニックカレーを作り始めたことからスタートした「ハレギンザ」。その評判は瞬く間に口コミで広がり、レストランとして開店しました。個性の違う4種のオリジナルエスニックカレーが楽しめる「いろいろ食べたい４種セット」は1,800円（180cc×4）でお取り寄せできます。（通常は2,160円）

ハレギンザのカレーはタイカレーをベースにしたさらさら系のカレーで、酸味、辛味、旨味のバランスが整った、同店を代表する「スペシャルカレー」、最もマイルドな、合い挽き肉とトマトで作り上げる「アースカレー」、ストレートな辛さが生み出す爽やかさと、ココナッツミルクのまろやかさが一体となった「グリーンカレー」、ジンジャーの刺激にタマリンドで柔らかな酸味を利かせた「マサマンカレー」という4種のラインアップ。その日の気分で味わえるのもうれしいですね。

沸騰したお湯で、冷凍のままのカレーを袋ごと5分温めれば出来上がり。お皿に取り出すと、あっという間に専門店の香りがキッチンに広がります。

ファンが多い同店のお取り寄せカレーは、あえて具を入れないルーのみのお届け。そのままでもおいしいですが、お好きな具をトッピングして自分流“HAREカレー”にできるのもお取り寄せの醍醐味です。

・購入方法：食べログモールにて

2. アジャンタ「レトルトチキンカレー」

昭和30年代に創業し、本場のインド料理店として開店以来変わらない味わいで愛されている「アジャンタ（AJANTA）」。「とにかく故郷南インドの純粋な料理を、日本のお客様に味わってほしい」という創業者の思いから、料理には日本人向けのアレンジを加えていません。そんな本場のインド料理の真髄であるスパイスをふんだんに使った「レトルトチキンカレー」は810円（1箱一袋入・230g）。

レトルトカレーとは思えないほどの本格的な味わいで、香り高いスパイスがやみつきになります。チキンの旨味を引き出すよう、十数種類のスパイスをブレンド。化学調味料は無添加で、合成保存料、合成甘味料、合成着色料なども不使用です。

調理方法は簡単で、湯煎するだけで本格カレーを味わえます。そのままカレーライスとしてご飯といっしょにはもちろん、食パンに塗ってカレーパンとして食べるのもおすすめです。

・購入方法：食べログモールにて

3. 炭火割烹蔓ききょう「ジビーフネック(すじ肉)スパイスカレー」

築100年の呉服屋の蔵を改装したノスタルジックな空間で、本格的な炭焼きを提供する「炭火割烹蔓ききょう」。提供するのは、店主自らが本物を見極め食材を全国各地から集めた逸品。四里四方で取れた旬の食材を集結させ、食材本来の力を活かし、美味の純度を高めた唯一無二の逸品で来訪者を魅了させています。

そんな同店のおすすめカレーは、肉好きなら知らない人はいない、日本一の熟成師「サカエヤ」の新保さんが手当てしたジビーフを使った「ジビーフネック(すじ肉)スパイスカレー」（2,700円・250g×3）。

日本料理の名店が作るカレーは、スパイス使いがカレー専門店顔負けの本格派の仕上がりに。牛スジの旨みがすごい、他では味わえない一皿です。

冷蔵庫か常温で自然解凍し、お鍋に入れて温めるだけでOK。お好みで鶏ガラスープ（市販の固形スープを使ったものでも可）や水で濃さを調整してください。1パック1人前を想定していますが、小盛りであれば2人前に分けられる量。それで1パック900円と考えると、コスパがすごく良い一皿ですね。

・購入方法：食べログモールにて

4. NARISAWA「NARISAWA特製黒毛和牛のカレーソース」

「The Tabelog Award」を4年連続受賞し、「アジアのベストレストラン50」や「世界のベストレストラン50」にも選出されるなど輝かしい功績を持つ青山の一流レストラン「NARISAWA」。日本の里山にある豊かな食文化と先人たちの知恵を、NARISAWAのフィルターを通して料理で表現する独自のジャンル、“イノベーティブ里山キュイジーヌ”を提供しています。

そんな同店のこだわりが詰まった「NARISAWA特製黒毛和牛のカレーソース」は6,000円（200g×3）でお取り寄せ可能に。

フレンチの名店として知られるNARISAWAのビーフカレーは、野菜の甘みと黒毛和牛の旨みが凝縮され、完璧なバランスに仕上がっています。ゴロゴロという表現がピッタリなほど大きめなお肉が入っていて、やわらかく煮込まれていながら、しっかりと肉の味わいが抜けていないのはプロの技。

味は本格的なのに湯煎するだけの調理いらずというのもうれしい。特別な日のディナーやおうち時間のたまの贅沢として、じっくり味わいたい一皿です。

・購入方法：食べログモールにて

5. 格之進「格之進門崎熟成肉カレー」

1999年に岩手県で創業し、肉の旨味を凝縮させる熟成技術を磨き、熟成肉の先駆け的存在となった「格之進」。日本最大級の肉イベント「肉フェス」でも3年連続販売額1位を獲得しています。そんな同店の、厳選された黒毛和牛がたっぷり入った贅沢な一皿「格之進門崎熟成肉カレー」は1,296円（1袋・160g）でお取り寄せできます。

カレー用に厳選した、黒毛和牛の挽き肉を贅沢に内容量の30％使用。さらに、熟成肉の旨味を引き出すオリジナルの調味料「牛醤」を隠し味に加え、風味豊かなカレーに仕上がっています。牛醤は肉に欠かせない調味料として、格之進の熟成技術を詰めこみ開発されました。肉の旨味やコク、風味をさらに引き立て、新たな肉の表情を堪能できます。