低温熟成発酵で作るもちもち食感のパンが自慢のブーランジェリーや、薪窯で焼く本格ピッツァを楽しめるカフェのニューオープンなど、今週の「行きたい! 食べたい!」を一気にご紹介!

1. 低温熟成発酵のもちもちパンが自慢! 「メゾン・イチ」が新宿にニューオープン

東京・新宿にブーランジェリー「メゾン・イチ 新宿小田急ハルクフード店」が、10月22日にオープン。

ぷるぷる生プルマン(734円/1.5斤)

パンの種類ごとに小麦を使い分け、低温熟成発酵で作るもちもち食感のパンが人気の「メゾン・イチ」。その4店舗目となるこちらでは、定番の生食パン「ぷるぷる生プルマン」(734円/1.5斤)をはじめ、ハード系や総菜パンなど30種類以上が並ぶ。

パリブレスト・イチゴ(410円)

新登場の「パリブレスト・イチゴ」(410円)。ふわっふわのココアシュー生地に、たっぷりのバニラビーンズ入りのカスタードとイチゴをサンドしたフランス系スイーツパンです。見た目も可愛く、思わず手に取りたくなる一品。

ベーコンとアボカドのサンド(486円)

しっかりとお腹も満足しそうな食事系パンも充実。噛み応えのあるハード系パンにアボカドとベーコンをたっぷり入れた「ベーコンとアボカドのサンド」(486円)はランチに重宝しそう。

白レバーのムース(572円)

口当たりなめらかでクセになる「白レバーのムース」(572円)は手土産としてもオススメ。バゲットとともに味わってみて。

 

お食事に、おやつに、手土産に。フランスの食文化を感じるブーランジェリーで、お気に入りのパンを探してみてはいかが?

 

※価格は税込

 

 

2. 淹れたて贅沢な高級紅茶を楽しみ放題。優雅なときを味わうレストランが誕生

スリランカの高級紅茶ブランド「ムレスナティー」とコラボレーションしたレストラン「KNOT Tea&Farm Kitchen」が10月30日、岡山県岡山市にある商業施設「ブランチ岡山北長瀬」にオープン。

ムレスナティーの人気フレーバーティーを常時80種類以上そろえる「KNOT Tea&Farm Kitchen」。

 

こちらのお店は、淹れたての紅茶が飲み放題。1杯ずつ、異なる種類の紅茶をスタッフがカップに注いでくれる。

食事メニューも充実しており、鳥取県産のハーブ鶏をはさんだ「ハーブチキンサンド」(1,500円)や自然栽培の野菜をたっぷり使った「10種野菜のカレー」(1,600円)、香川県産オリーブ牛と岡山県産ピーチポークを使った「セイロ蒸しミックス」(2,000円)など、紅茶に合う料理がそろう。

 

すべてティーフリー(飲み放題)セットなので、食事と一緒に種類豊富な紅茶をゆっくりと楽しめる。

アフタヌーンティーセット(1,500円)

紅茶に合うスイーツがたっぷり並んだ「アフタヌーンティーセット」(1,500円)も要チェック。

 

食事やスイーツとともに紅茶をじっくりと堪能できるので、紅茶好きにはたまらないスポットとなりそう。

 

※価格はすべて税抜

 

 

3. 外はカリッと、中はモチモチ! 薪窯ピッツァを楽しめるカフェが大阪・万博記念公園内にオープン

2020年に50周年を迎える大阪・万博記念公園内に、“再生”をコンセプトにしたカフェ「薪窯ピッツァ・カフェ NORTH GARDEN(ノースガーデン)」が11月1日、オープン。場所は太陽の塔の近くなので、地元の方はもちろん、観光客など幅広い層でにぎわいそうだ。

こちらで味わえるのは、太陽の塔の4つの顔にちなんだ「太陽のピッツァ」「黒のピッツァ」「黄金のピッツァ」「地底のピッツァ」など。

太陽のピッツァ

耐火煉瓦を積んで作られたドーム型の薪窯で焼き上げるので、外側はカリッと、中はモチモチとした食感を実現。薪の香りが漂う本格ピッツァだ。

薪窯に使う薪は、公園内で排出された間伐材。スタッフ自らが薪にしており、 “再生”という店舗のコンセプト通り、自然と共存共栄する店舗となっている。

黒のピッツァ

テイクアウトでの利用も可能。天気が良い日は、開放感のあるデッキテラスや芝生で味わいたい。

 

薪窯ピッツァ・カフェ ノースガーデン
住所:大阪府吹田市千里万博公園10-3
TEL:06-6816-1055
営業時間:11:00~16:30(L.O.16:00)
定休日:万博公園の定休日に準ずる

 

文:秋吉真由美