【今週のマストイートスイーツ】

新作商品に、期間限定商品、ニューオープンと、日々更新されていくスイーツトピックスには心が躍るもの! 当連載では、いま食べるべき最新スイーツ情報をまとめてご紹介。プレゼントや手土産、自分へのご褒美にも役立てて。

1. 全長30cmの断面萌えスイーツ! 大人気のパフェが春味にリニューアル

「SALON adam et rope(サロン アダム エ ロペ)」による、旬のスイーツを楽しめるサロン・ド・テ スタイルのレストラン「SALON BAKE & TEA(サロン ベイク アンド ティー)」。大人気の「季節のパフェ」がリニューアル。春限定の新フレーバーに加え、定番のいちごパフェも春バージョンに衣替え!

 

 

「季節のパフェ」は、ブリジット・バルドーがその名付けのきっかけになったといわれる南仏の伝統スイーツ“トロペジェンヌ”を使い、全長約30cmのビッグサイズが特徴。今回のリニューアルに伴い新たに登場したのは、春をイメージした桜フレーバーの「パフェ オ プランタン」1,800円(税抜・写真右)。

 

新緑の芽吹く季節に咲く花々を、華やかな色合いの桜やグリオットで表現。マンゴーやオレンジのパンナコッタ、ピンクグレープフルーツ、レモン風味のグラニテを重ね、爽やかな味わいに仕上げた。

 

またすでに提供中のいちごパフェ「パフェ オ フレーズ」1,800円(税抜・写真左)も、春バージョンにリニューアル。幾層にも重なるレイヤーを彩るのは、いちごのアイス、いちごのジュレ、いちごのパンナコッタなど、パリエーションに富んだ味わいのいちご。サクサクのパイやシュトロイゼルが、食感のアクセントに。

 

2. 名物デセールに限定フレーバー登場! 温冷ダブル食感のショコラ&3種のベリーに悶絶

ベルギー発の高級パティスリー、「DEBAILLEUL(ドゥバイヨル)」丸の内オアゾ店にて、人気のデセール「DEBAILLEUL アヴァランシュ」の春フレーバー「プランタン」が登場。3月下旬までの期間限定で提供する。

 

 

フランス語で「なだれ」を意味する「アヴァランシュ」の主役は、冷たいバニラアイスクリームとクランブルが入ったボール状のショコラ。仕上げに温かいショコラショーをかけることで、なだれのようにショコラが溶けてゆく。

 

 

昨年も好評を博し、今年も登場した春限定の「DEBAILLEUL アヴァランシュ プランタン」1,400円(税抜)は、ボール状の冷たいショコラに、ラズベリーのソース、フレッシュなイチゴとブルーベリーをたっぷりとトッピング。

 

3種のベリーのほどよい酸味と濃厚なカカオのハーモニーに加え、温かさと冷たさを同時に体感できる、多層的なおいしさが詰まった一皿に。見て、かけて、味わって。三度楽しい限定スイーツとともに、春の上質なカフェタイムを満喫して。

3. 大阪で連日大行列! フルーツたっぷりのクレープ専門店が待望の2号店をオープン

行列のできるクレープ専門店として知られる大阪・梅田の「YORKYS Creperie(ヨーキーズクレープリー)が、3月1日に待望の2号店を天王寺MIOプラザ館M2Fにオープンした。梅田店でおなじみのメニューに加え、新店舗限定メニューもラインナップ!

 

パンケーキが評判の、神戸の人気カフェ「YORKYS BRUNCH(ヨーキーズブランチ)」から誕生した、クレープ専門店「YORKYS Creperie」。もちもち食感のクレープ生地と、贅沢に盛り付けられた季節のフルーツとの組み合わせが人気を呼び、1号店の梅田阪急三番街店には連日行列が。

 

 

新たにオープンした2号店では、一番人気の「あまおうクレープ(期間限定)」880円(税込)や「クレームブリュレクレープ」880円(税込)など、梅田でおなじみのメニューはそのままに、限定メニュー「オレンジクレープ」650円(税込)が仲間入り。

 

クレープシュゼットをイメージし、シロップ、ピール、果肉でオレンジのさまざまな味わいを楽しめる一品は、厳選フルーツの「YORKYS」ならでは。

 

 

すでにファンの人も、初めて味わう人も、新たな味覚と出会える新店舗。春のプチトリップがてら、ぜひ訪れてみて。


4. 桜キャンディ満開!「パパブブレ」の桜シリーズ、今年の新商品を大公開

スペイン・バルセロナ発祥のアート・キャンディ・ショップ「papabubble(パパブブレ)」にて、3月4日より“桜”をテーマにした商品3種類がお目見え。

 

毎年好評の「桜ミックス」キャンディに加え、今年は桜風味のチョコレートとさくらんぼ味のグミの相性が抜群の「桜ロッキーロード」、桜とさくらんぼ味の「桜グミ」が新登場。全国の直営店にて、4月7日までの期間限定で販売する。

 

 

2019年の「桜ミックスキャンディ」(BAG40g 580円/JAR50g 800円/JAR170g 2,300円・各税抜)に含まれるのは、一分咲きから満開までの桜を6種類の絵柄で彩ったキャンディ。それぞれ、いちご、パッションフルーツ、アセロラ、佐藤錦、ぶどう、チェリーと、異なるフレーバーが楽しめる。

 

 

またパッケージには、小井土尚子氏の日本画を採用。荒さの異なる絵具を使い分け、桜の繊細さや柔らかさを表現したラベルは、プレゼントにもぴったりな美しさ。

 

 

そして今年新たに登場した「桜ロッキーロード」(約70g 780円/ミニサイズ約35g 390円・各税抜)は、桜風味のチョコレートに、さくらんぼ味のグミ、マシュマロ、フリーズドライのイチゴをin。見た目と香りはもちろんのこと、口に入れた瞬間、春の味わいが口いっぱいに広がる。

 

 

2品目の新商品は、赤と白の2色がセットになった「桜グミ(バブレッツ)」200円(税抜)。桜の時期にちなんでお花形で仕上げたグミは、グミ好きはもちろん、ゼリー好きをも唸らせるフルーティーさ。赤のさくらんぼ味、白の桜味ともに、甘さと酸味のバランスが絶妙で、コーヒーや紅茶とも抜群にマッチ。

文:中西彩乃