丹波の和素材を贅沢に使った、贅沢なチョコレートが誕生

和洋菓子ブランド「中島大祥堂」から、丹波の和素材を使用したチョコレート「中島ショコラ」が誕生。抹茶、黒胡麻、黒豆、黒豆きなこの4種類を、兵庫県の丹波本店、大阪タカシマヤ店の2店にて販売中。

 

 

「中島大祥堂」のシェフパティシエにより、丹波素材の魅力を味わい深いショコラで包み込んだ「中島ショコラ」。貴重な国産ごまや、農薬と化学肥料を一切使用しない「丹波黒ごま」など、丹波産の希少な素材を取り入れているのがポイント。

 

 

黒ごまを使用する商品は、丹波産煎り黒ごまと宇治抹茶の上品な苦味とうま味が調和する「抹茶」、黒ごまの強烈な香りのなかに雑味のない上品なうま味を味わえる「黒胡麻」の2点。

 

 

もう2点は、丹波産の黒豆を使用。なかでユニークなのが、煎り黒豆をキャラメリゼして香ばしさを引き出し、黒糖を使用したブロンドチョコレートと合わせた「ブロンド」。「黒豆きなこ」は、ミルクと相性のいい丹波産黒豆きなこを、ヴァローナ社のイボワールチョコレートとミックス。4種類、それぞれ900円(税抜)。

 

風味豊かな丹波素材とチョコレートの意外なマッチングに、スイーツラバーからの熱視線が集中。関西を訪れる際には、足を伸ばして入手したい!


文:中西彩乃