浅草の老舗「駒形どぜう」の新業態レストランがオープン

1801年創業の老舗「駒形どぜう」が12月20日、浅草にレストラン「sen」をオープンした。

「素材のSHINSEN(新鮮)さ」をコンセプトに、カジュアルに利用できる新業態で、魚や肉、オーガニック野菜などを炭火焼やそのままの味を生かした調理法で提供する。

飲食店をはじめとするプロデュースや運営などを手掛ける「THINK GREEN PRODUCE」がブランディング、徳島で地元食材を使った「Deili」を展開しているフードデレィクター・河田真知子氏がメニュー開発、インテリアショップ「プレイマウンテン」を運営する「ランドスケーププロダクツ」が内装を担当。

お造り

ほうれん草と海苔の胡麻和え

魚の焼き物

豚の味噌柚庵焼き

 

1階はオープンキッチンで調理されているライブ感を体感しながら食事が楽しめる。一角には、日本酒やクラフトビールが気軽に飲める、日常使いができそうなスタンディングスペースも設けた。2階にはスカイツリーが見えるカウンター席やテーブル席など45席を用意。木のぬくもりを感じられる空間に仕上げている。気軽に飲みたい時は1階、ゆったりと食事を楽しみたい時は2階と使い分けながら、素材の良さを引き出した料理とお酒を楽しみたい。

 

sen(セン)
住所:東京都台東区雷門2丁目18-13
電話番号:03-5830-7611
営業時間:月~土 16:00~23:00(LO 22:00) 日祝 16:00~22:00(LO 21:00)

 

文:秋吉真由美