フルーツの果汁をたっぷり詰めた「フルーツわらび」が仲間入り

京都駅店で1日1,000箱売れる「京西陣菓匠宗禅」のわらび餅「串わらび」から、果汁溢れる「フルーツわらび」、2層のコントラストが美しい「わらび餅ソーダ」という新感覚のスイーツ2種が登場。

 

フルーツの果肉やピューレを練り込んだわらび餅の生地で、さらに特製果汁を包み込んだ「フルーツわらび」1箱378円(税込)。濃厚なフルーツを味わえる仕上がりとなっており、味はマンゴー、パイナップル、キウイ、グレープフルーツの4種類。ひと口サイズのわらび餅を噛みしめると、もちもちとしたわらび餅の食感と、とろける果汁が口いっぱいに広がる。

さらに西陣本店の「京町家茶房 宗禅カフェ」では、「フルーツわらび」を使った新メニュー「リンゴとマンゴーのわらび餅ソーダ」810円(税込)を提供。澄んだ透明のリンゴソーダと、鮮やかなオレンジ色のマンゴーソーダを重ねた、2層仕立て。中に入ったパイナップルわらび餅を割ると、特製果汁が混ざってよりフルーティーな味わいに。目にも爽やかなわらび餅スイーツとともに、京都の夏の涼を感じよう。

 

文:中西彩乃