〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載！
SALON BAKE & TEA アトレ恵比寿店（東京・恵比寿）
2025年10月、恵比寿駅直結の商業施設「アトレ」3階にオープンした「SALON BAKE & TEA アトレ恵比寿店」。同ブランドは、“キレイでありたい”と“我慢せずに食べたい”という相反する願いをどちらも叶えることをコンセプトに、白砂糖や生クリームを控えた“ギルトフリー”なメニューを提供してきました。NEWoMan新宿店につぐ都内2店舗目となるアトレ恵比寿店は、“食のエンターテインメントを追求する”をテーマに、旬の食材を使った繊細なパフェやアフタヌーンティーを提供。パティシエがつくるオリジナルメニューを、ライブキッチンの高揚感と、イタリアの名窯「GINORI 1735」とコラボした非日常空間で楽しめます。
店内に一歩足を踏み入れると、落ち着いたインテリアで優雅な雰囲気です。客席はテーブル席・カウンター席を合わせて全48席。ライブキッチンで仕上がるデザートを眺めながら過ごす時間は、まさに“食のショー体験”。大切な方との会話も自然と弾みます。
季節の食材とパティシエの感性を重ねた、美しいパフェの数々は必食。視覚、香り、味わい、そのすべてが一つの作品のよう。数量限定の「パフェオフレーズショコラ」5,280円は、サングリアやチャイの香りと、フランボワーズと濃厚なクレームショコラが立体的な味わいです。
「パフェドノエルフレーズ」5,500円は、苺にローズの香りやルビーチョコを合わせてクリスマスリースをイメージ。華やかで優雅香りを楽しめます。
「パフェドノエルピスターシュ」5,170円は、濃厚なピスタチオと爽やかなオレンジ、タイムの香りで上品な冬の味わい。クリスマスツリーをイメージしたそう。
要予約の「アフタヌーンティー〜BAKE & TEAを味わう〜」7,150円は、季節の食材をふんだんに使ったセイボリー、ミニスイーツ、タルト、パフェなど、専任パティシエが一皿ずつ丁寧に作る贅沢なコースです。素材の魅力を最大限に引き出した構成で、甘みと香りのバランスも絶妙。ゆっくりと味わいたくなる、満足度の高いアフタヌーンティーです。
また、恵比寿店だけで楽しめるのが香り豊かな「クレープシュゼット」。アールグレイが香るチョコレートガナッシュを忍ばせ、旬の柑橘とともに仕立てた華やかなデザートです。オレンジとブランデーを煮詰めた特製ソースは芳醇で、思わずため息が出るほど。
ガレットメニューは、生ハム×ブッラータの贅沢なコクをまとった「生ハムとブッラータチーズのガレット」2,750円、サーモンの薫香とアボカドの濃厚さが調和する「スモークサーモンとアボカドのガレット」2,640円など、ランチにも十分満足できるラインアップです。
恵比寿店限定で展開するベイクドスイーツも充実。白砂糖不使用・グルテンフリーの「フィナンシェ」（378円／ソルト・カカオ・ルージュ）や、旬の果実を使った「フルーツタルト」（648円／苺・マスカット・ブドウ・イチジク・モンブラン）は、手土産にも自分へのご褒美にもおすすめです。
GINORIの器がきらめく空間で、四季をまとったパフェとアフタヌーンティーを味わえ、罪悪感を減らしてくれる「SALON BAKE & TEA アトレ恵比寿店」。恵比寿で過ごす午後にいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント
『秋いちご
クイーンルージュ
秋づくし
の3種類から迷わずいちごをセレクト(￥5280）
相変わらずのベイクアンドティーさんらしい
美しくてアートなビジュアルが大好き
秋いちごとあって
さすがに甘さは抑え目でしたが
パティシエさんのアイデアと技術で
最後まで楽しめました』（みすきすさん）
『今回のお目当ては、
平日限定のガレットとクレープシュゼット。
りんごでできた大きなバラが乗ったガレットは、
生ハムとブッラータチーズと
香ばしいそば粉ガレットが好相性。
季節のフルーツとサラダと合わせて
ランチにも食べ応え抜群。
旬の柑橘を添えた爽やかなクレープシュゼットは、
アールグレイが香る
チョコレートガナッシュを忍ばせた
大人モードなデザート』（idestagram_jpさん）
※価格は税込。
