4枚で約500gのパティがそびえ立つ! ボリュームMAXバーガー

「JB’sマウンテン」1,850円(+20円で丸パンに変更も可)

名物の食パンハンバーガーの中でも一番のボリュームを誇るのが、パティ&チーズを4枚重ねた「JB’sマウンテン」。
そびえ立つ“肉の山”が圧巻の存在感ながら、自家製豆乳マヨネーズとケチャップのシンプルな味付けもあって、脂の重さやくどさはさほどなく、肉肉しさを存分に堪能できる。肉肉しさにまみれたい肉ラバーや、腹ペコMAXな日にぜひチャレンジを!

新鮮野菜とバランスよく食べる王道バーガーも

「100%レタトマチーズ」720円(無料で食パンに変更も可)

肉も野菜もバランスよく楽しむ王道スタイル派に人気なのが「100%レタトマチーズ」。鉄板で表面を軽く焼いた丸パン(バンズ)に、自家製オーロラソースと旨みたっぷりの大きめパティ、コクのあるチェダーチーズ、自家製きゅうりピクルス、シャキシャキの国産レタスとトマトを重ねたバーガーは、食感も味わいも重層的で最後まで飽きずに食べられる。

大きめのパティがはみ出し、こちらもボリューム十分。豪快にかぶりつこう

驚きのワンコイン! 最強コスパのシンプルバーガー

「100% バーガー」500円(無料で食パンに変更も可)

さらに、これだけ手間を惜しまず作っていながら、価格が比較的手頃なのもうれしいポイント。パンとパティ、ピクルスをシンプルに味わえる「100% バーガー」は、なんとワンコイン!
お話を伺うと、実は手間をかけているからこそ価格を抑えられているという。
「パンを手作りして物流等のコストを抑えることで、肉の品質を維持しながら手頃な価格をキープできているんです」(西岡さん)

新登場のチキンナゲットなどサイドメニューも充実

クセになる味わいの「JB’s チキンナゲット」(4本入り)390円。奥は+30円でつけられるディップ用マヨネーズソース

9月から新たにメニューに加わり、早くも人気となっているのが「JB’s チキンナゲット」。
塩麹で下味を付けた国産鶏ささみを醤油と砂糖の和風ダレに漬け込み、オーダーごとにブラックペッパーやガーリックパウダーなどのスパイスをMIXした粉を纏わせ、揚げて提供。いつでも揚げたてのクリスピーな味を楽しめる。
パサつき感は一切なく、塩麹によって引き出された甘みと旨み、プリプリのやわらかな食感に驚く! そのままでも十分だが、お好みでディップ用のマヨネーズソース、オーロラソース、ケチャップ(それぞれ+30円)を付けることも可能だ。

「100%自家製 牛乳シェイク」390円

ドリンクで人気なのが、牛乳、生クリーム、砂糖だけで作った「100%自家製 牛乳シェイク」。濃厚なミルク味に後味さっぱりの甘さ、どこか素朴で懐かしさも感じる味わいで幅広い世代から支持されている。

「JB’s チキンナゲット+ドリンクセット」490円(ドリンクを牛乳シェイクにする場合は+150円)

「サラダ+ドリンク」「ポテト+ドリンク」「スープ+ドリンク」(それぞれ+440円)など、お得なセットメニューも豊富にラインアップしているので、その日の気分やお腹の具合でバーガーとの組み合わせをセレクトできる。

席数は9席と少ないが、3階にイートインスペースも。有名アーティストのウォールアートが施されたおしゃれなミニ空間

代々木本店は店舗のスペースが少なくテイクアウトメインだが、府中店、渋谷のミヤシタパーク店エキュート赤羽みなみ店などイートインメインの店舗もあるほか、東名高速の海老名SAにも出店している「JB’S TOKYO」。オフィスや公園でのランチのほか、お店でゆっくり、ドライブ中など、さまざまなシーンで利用できそうだ。

「今後はさらにFC、直営店ともに店舗を拡大予定です。ゆくゆくは、各地域で日常使いできるような、日本人にとっての“おにぎり”のような存在になっていけたら」(西岡さん)

※価格はすべて税込

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文:當間優子、食べログマガジン編集部 撮影:ジェイムス・オザワ