〈NewOpenNews〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
カレーとビリヤニとお酒 たびる(東京・梶原)
昨今、人気を呼んでいるインド料理「ビリヤニ」。肉と野菜をスパイスやハーブと一緒に米と炊き込んだ、いわば“インド風炊き込みご飯”です。都内には次々と本格的なビリヤニを提供する店がオープンしていますが、2022年12月20日、また一軒、ビリヤニファン注目の店が登場。北区梶原にオープンした「カレーとビリヤニとお酒 たびる」です。

場所は都電荒川線「梶原」駅から徒歩3分ほどの場所。駅前の大通り沿いに店があり、迷わずにたどり着けそうです。店内は白と木目調を基調とした清潔でナチュラルな内装。席数はカウンター席5席、6人掛けのテーブルが1つとこぢんまりしています。

メニューは看板メニューの「マトンビリヤニ」のほか、「南インド風チキンスープカレー」「チキンキーマカレー」「バターチキンカレー」の3つの定番カレーと日替わりカレー。これらのビリヤニやカレーに野菜の副菜、スープなどがセットされた定食メニューが用意されています。
追加メニューとしてビリヤニやプチサイズのカレーなどもあり、定食と合わせれば、「たびる」の本格インド料理の世界を余すところなく堪能できます。ビリヤニを追加して、“追いビリヤニ”してもいいですね。

おすすめはビリヤニが楽しめる「インドビリヤニ定食」。マトンビリヤニと、3種類のうち好みのカレー1種類、野菜の副菜などがセット。マトンビリヤニは日本人にも魅力が伝わるようにと、独自にスパイスを配合。辛いものが苦手な人にも食べやすいメニューになっています。丁寧に作られたビリヤニは、スパイシーな香りがたまらなくやみつきになるおいしさです。

ディナータイムには、インドの漬物「オリーブのアチャール」や「タンドリー風チキンティッカ」などスパイシーなおつまみがラインアップ。自家製のラッシーをジンで割ったジンラッシーや、カレーやスパイスおつまみに合うビールなどを軽く一杯飲んで、〆にビリヤニを食べるという楽しみ方ができます。
「たびる」とは「旅」と「食べる」を掛け合わせた造語なのだそう。路面電車に揺られて、ちょっと旅気分で本格インド料理の店を楽しめる店を訪れてみてはいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント

『カレービリヤニ定食1500円
ふぁ~!美しくて
めっちゃおいしそうなプレートが出てきました。
ビリヤニとターメリックライス
両方が乗っていますがビリヤニめっちゃくちゃ美味しい!
しっとり柔らかいのに米粒が壊れていなくて丁寧なお仕事。
半熟の味付きゆで卵が乗っているのが嬉しい。』(じょいっこさん)

『まずビリヤニからいただきますと、スパイスの効いた炊き込みご飯、マトンが力強さを放ち美味しいのでした
そこにライタ(ヨーグルト)をかけますと、お互いがひきたてあうようなハーモニーを楽しめ、インド感が高まりました(≧▽≦)
続いてカレーをいただきますと、酸っぱ辛くパンチが効いていて、鶏肉がその旨味を吸って美味でございました(`・⊝・´)
後半はアチャールたちも混ぜたりしつつ、味変も楽しませていただきました(・∀・)イイネ!!
なかなかに面白い、カレーとビリヤニのお店に出会えてよかったと思います(^_-)-☆』(自称独り者グルメさん)
※価格はすべて税込。
※外出される際は人混みの多い場所は避け、各自治体の情報をご参照の上、感染症対策を実施し十分にご留意ください。
※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
文:小田中雅子