〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
ハンディクラフトワークス 中目黒店(東京)
2022年11月に中目黒駅から徒歩6分のところにオープンした「ハンディクラフトワークス中目黒店」。本店「Handicraft Works(ハンディクラフトワークス)」は埼玉県八潮市にあり、「シュラスコ」と「油そば」を融合させた「パレット」という創作系油そばが有名です。
店主の鶴岡祐介氏は、調理専門学校を卒業後、上海料理、イタリアン、ラーメンなどさまざまな分野を経験。2006年に春日部市、2013年に草加市でラーメン店(現在2店舗とも閉業)をオープンさせ、2017年に「ハンディクラフトワークス」を開業しました。同年「TRY新人賞汁なし部門1位」、翌年名店3位に輝くなど、さまざまな賞を総なめにしました。
名物のパレットは、長年店主が温めていたアイデアを具現化したメニューなのだそう。
パレットは、塩ニンニクダレを絡めた極太自家製麺の上に、低温調理で仕上げた牛モモローストビーフ、スパイシーな鶏ケバブ、あらびきフランクソーセージ、焼きパイナップル、レタスやミニトマト、ピクルスをトッピング。
メニューは、麺や肉の量を変えて4種類を用意しています。一番人気の「ワイルドパイソンパレット」1,580円は麺量200g、肉量120g。男性に人気のある「ボルケーノパイソンパレット」1,980円は、麺量は同じで肉量170g。味玉や粉チーズのトッピングをのせた「サラマンダーパイソンパレット」2,180円は麺量250g、肉量200g。さらに中目黒店限定メニューであり、ボリューム最大の「プレミアムハーデスパレット」3,180円は麺量350g、肉量300g。
テイクアウトやUber Eatsにも対応しているので、在宅ワーク中のランチにもおすすめです。
使用する食材にもこだわっていて、牛肉(アメリカ産)以外は国産を使用。モチモチの麺は埼玉県や北海道の小麦粉を季節に応じて調合を変更しながら、常にベストな状態で提供しているそう。野菜も国産で、お酒で提供するレモンも国産無農薬のものを仕入れています。
パレット以外のラーメンは、限定25食の「薫香出汁そば」1,280円と「特製薫香出汁そば」1,580円、夜限定の「ニュー・ザ・ラーメン」など。どれも動物と魚介から出汁をとったスープに自家製麺を合わせた味わい深い一杯となっています。
座席はカウンター15席。ネオンサインがキャッチーな店内奥のスペースで「ご来店の際は、ぜひ記念撮影していってください」とのこと。ランチは肉でがっつりパワーチャージ。夜はビールやハイボール、各種サワーなどアルコール類も充実しているので、パレット飲みするのも楽しそうですね!
食べログレビュアーのコメント
『オープンキッチンの向かい側にはケバブでよく見る肉塊!
そして5分少々で着丼!
圧巻の肉量とボリューム!
麺はもちもちの中太麺を使用しており、タレがしっかり絡み合っていてとても美味しい!
肉も切り方は良い意味で乱雑なので食べ応えもあり良かった!
八潮の名店が中目黒にできて人気が増えること間違いなし!』(みっきー0141さん)
『本日頂いた中華そば
・薫香出汁そば 1280円
登場した一杯は出汁が非常に美しく
クリアな牛コンソメでとっても美味!
このような出汁を頂いたのは久々で
とても新鮮な美味しさに嬉しくなります。
麺は流行りの不揃い極太フワモチ麺
こちらも啜り心地、噛み心地よく
クリアな出汁とも相性良くいい感じです。
トッピングは2種類の焼豚で肉推しの
お店ですからどちらも抜群の美味しさです!
焼豚の上には細切りの葱と牛蒡が乗っており
食感と香りを加えてくれ良いアクセント!
オープンしてわずかでこの美味しさは見事!』(K-diceさん)
※価格はすべて税込