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選べる3種のグリルとたっぷり野菜のサラダ仕立て
肉も野菜もしっかり食べたい人におすすめなのが「選べる3種のグリルとたっぷり野菜のサラダ仕立て」。グリルはチキン、イベリコ豚、アンガス牛のローストビーフの3種から選べる。写真のローストビーフは歯ざわり柔らかな薄切りかつ、大判で満足度大。グリーンサラダや根菜のグリル、ラペ、コールスローと一緒に食べれば栄養バランスも偏らずヘルシーさも両立。
海老とアボカドのベルベットトマトクリームパスタ
肉や魚介のプレートのみならず、パスタもスタンバイ。メニュー名に“ベルベット”の言葉が付くほどなめらかなトマトクリームソースが自慢のパスタは、脂肪分40%の濃厚生クリームを使うのがおいしさの決め手。アルデンテに茹でたパスタによく絡み、ゴロゴロのエビやサーモン、アボカドとも相性抜群。余ったソースをパンにつけて食べるのもたまらない。
メイン、パン、ドリンク、メイン、パン、ドリンク……と、際限なく食事を楽しんでしまいそうだが、これこそがビュッフェの醍醐味! お腹に余裕がある人は、ビュッフェ台に戻ってほかのパンにトライしたり、プラス料金でデザートをセットにしたりもできるので思う存分満喫して。
専属パティシエールが生む甘美なスイーツを、店でもテイクアウトでも
スイーツは、この道20年以上の専属パティシエールが手掛けており、カフェのみの利用もOK。サクッと食感が人気のスコーンは「リッチバター」「キャラメルナッツとオレオ」「濃厚抹茶とホワイトチョコ」の3種を用意。1番人気はキャラメリゼしたアーモンドやクルミが香ばしい「キャラメルナッツとオレオ」。契約農家から仕入れる瀬戸内レモンを使った自家製ジャムや有塩バターで味変するのも楽しい。
オーガニックバニラビーンズを使ったバスクフロマージュ
焦がした表面と中のトロッとした食感に、オーガニックバニラビーンズを使用することで香り高く仕上げた逸品。オーストラリア産クリームチーズとイタリア産マスカルポーネの2種のチーズを用いており、絶妙な口どけと食感を引き出している。パティシエールおすすめの食べ方は、岩塩とブラックペッパーを振ってワインに合わせること。
ビュッフェランチでしっかりと食事を満喫するのはもちろん、お茶やスイーツでちょっと休憩するのにもぴったりの同店。おすすめのスコーン&バスクフロマージュはテイクアウトも可能なので、手土産や自宅でのおやつに購入してみてはどうだろう。