2020年に日本初上陸して話題となった、“フェンディカフェ”こと「フェンディ カフェ バイ アニヴェルセル」が、今年も東京・青山の「アニヴェルセルカフェ 表参道」にて期間限定オープン中。SNSなどでは、既に訪れた人たちの投稿が注目を集めている。

「アニヴェルセルカフェ 表参道」と言えば、オープンカフェ! 期間中は、もちろんオープンカフェエリアもフェンディ一色。

店内に入れば、壁一面にマーブル模様が広がる。同カフェは、フェンディの新アーティスティックディレクターであるキム・ジョーンズ氏が手がける2021年ウィンターカプセルコレクションの発売を記念して開催されるもので、カフェのデザインも同コレクションからインスピレーションを得て作られたという。

席に着くと、テーブルの上にはとてもお洒落なアメニティがお出迎え。ナプキン、ウェットタオル、マスクケースが用意されており、注文前からテンションが上がること間違いなし!

「カフェラテ」と「カプチーノ」

気になるメニューのなかでもアイコニックなのが、フェンディスペシャルラテアートを施した「カフェラテ」と「カプチーノ」ともに1,210円。

「ケーキセット」 写真:フェンディ カフェ バイ アニヴェルセル

そして、メインの前についチェックしてしまうのが魅惑のスイーツ。今回ももちろん各種用意されており、なかでも、ドリンク1種&4種のスイーツを一度に味わえる「ケーキセット」3,080円がおすすめ。

スイーツは、マリトッツォ、リコッタムース、ビスコッティ、オレンジのシャーベットとブラットオレンジのグラニータの4種となっており、特に秀逸なのが、2021年に大ブレイクしたマリトッツォ。

マリトッツォ

ハードめのブリオッシュと、甘さ控えめのとろけるようなクリームが心地よく、小さめサイズなのもあって、ぺろりと食べられてしまう。ついついもう1個……とねだる気持ちが高ぶってしまいそうだ。

「スモークサーモンのベーグルサンドウィッチ」2,200円 写真:フェンディ カフェ バイ アニヴェルセル

ランチメニューも「ラザニア」2,310円、「イベリコ豚 ピートロのコンフィ 和風ヴィネグレット」2,310円など数種類が揃う。もちもちのベーグルを使用した「スモークサーモンのベーグルサンドウィッチ」のベーグルにも、しっかりフェンディのロゴマークが。

「フェンディファーストダイニングエクスペリエンス」

さらに、同ブランドの大ファンという人や、とことん贅沢な気分に浸りたいという人には、ランチ・ディナーともに一日各1組ずつ、予約限定のスペシャルフルコース「フェンディファーストダイニングエクスペリエンス」も用意。こちらは2名で500,500円〜の超リッチなお値段となっているが、「フェンディ 2021年ホリデーコレクション」の世界観を踏襲した特別な個室空間での食事ができたり、パーソナルショッパーのアテンドによるショッピング体験で高価なフェンディ ファースト ミディアムのレザーバッグをプレゼントしてもらえたりと、至れり尽くせりな内容となっている。

「フェンディ ファースト ミディアム ブラウンレザー バッグ(写真手前)/ブラックレザー バッグ(写真奥)」各407,000円

開催期間は2022年1月10日まで。残りわずかとなっているため、ここでしか味わえないフェンディの世界を体験したいという人はお見逃しなく!

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※価格はすべて税込です。

※時節柄、営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

※外出される際は人混みの多い場所は避け、各自治体の情報をご参照の上、感染症対策を実施し十分にご留意ください。

※本記事は取材日(2021年11月15日)時点の情報をもとに作成しています。

撮影・文:食べログマガジン編集部