「スナイデル」や「ジェラート ピケ」といったアパレルブランドを展開するマッシュグループの株式会社マッシュライフラボから、手打ちそばやそば前などを楽しめる「手打ち蕎麦 柿ノ木」が誕生。11月4日、東京・都立大学駅前にグランドオープンした。
「味、香り、色味、そして喉越し」「挽きたて、打ちたて、茹でたての“三たて”が揃ったおいしい蕎麦」。このふたつが「手打ち蕎麦 柿ノ木」のこだわり。
店内の石臼で挽いたそば粉は、挽きぐるみの状態で使用。産地や品種は限定せず、季節によって移り変わる旬のものを厳選する。オープンの11月は北海道の音威子府(おといねっぷ)のものが登場。今後は福井や島根、鹿児島のものなども使用していくという。
「せいろ」「かけそば」がともに890円。看板メニューは「柿ノ木特製あつもり」数量限定柿ノ木混ぜ蕎麦790円。一度茹で上げたそばを水で締め、再度湯に通した温かいそばを指す「あつもり」は、繊細なそばの香りを引き立たせる一つの手法。少し太めの平打ちで仕上げたコシのあるそばの風味を味わって。
「手作りそば豆富」690円や「そばがき」1,090円、「出汁巻き玉子」990円といったそば前のメニューも取り揃えているので、こちらも合わせて楽しみたい。
※価格はすべて税込