まず“シェルラー”とは何なのか?

ラーメンファンを中心に注目され、ここ1年でその人気が全国区になりつつある“シェルラー”とは、出汁やトッピングに貝を使ったラーメンのこと。アサリやハマグリの出汁をベースに、各店が工夫を凝らしたあっさり系のスープ、そしてトッピングに殻つきの貝をのせたものを言います。鶏や豚骨など動物系のスープとは違った、あっさりなのに濃厚な貝の出汁は、いつでも食べたくなるやさしい旨味が特徴。こってりしたとんこつスープやボリューム大の二郎系ラーメンは食べられないけれどどうしてもラーメンが食べたい時にうってつけのあっさり系ラーメンがシェルラーなのです。

食べログ★3.5以上の“シェルラー”注目店をピックアップ!

全国にジワジワと広がっているシェルラーですが、食べログマガジンでは食べて間違いなしの食べログの星3.5以上(2017年9月22日時点)のお店から厳選! シェルがスープの上にのって食欲をそそるシェルのせ系と、シェルはのっていないけれどそのぶん濃厚な旨味を堪能できる、旨味たっぷり系の2カテゴリーからピックアップしてご紹介します。

 

食欲そそるシェルのせ系

HANABI(東銀座)

夜は馬肉専門の居酒屋として営業するお店がランチでラーメンを提供。大きなハマグリが殻つきでのったHANABIらーめん(880円)。錦爽どりとハマグリのダブルスープでとにかく出汁が濃厚。ハマグリも身が大きく食べ応えたっぷりです。

 

出典:お店から

 

むぎとオリーブ(銀座)

GINZA SIX裏手の銀座三原通りに2014年にオープン。ラーメン店密集地帯にありながらすぐに人気が定着した行列店。一番人気の「特製鶏・煮干・蛤のトリプルSOBA」(1,180円)は大山どりを6時間以上煮炊きし、抽出したスープに三重県桑名市の新鮮な蛤100%を使ったスープ、煮干しのスープ、香川県小豆郡の醤油、埼玉県川越市の醤油、群馬県みどり市の醤油をブレンド。低温鶏チャーシュー、国産豚チャーシュー、三重県桑名市の殻つきハマグリ、長芋、素揚げしたなると、海苔がトッピングされ、さらに低温鶏チャーシュー、国産豚チャーシュー、半熟味玉、海苔が別盛りで提供されます。ハマグリの旨味だけを堪能したい方には「特製蛤SOBA」(1,180円)もおすすめ。

 

出典:マサ君さん

 

 

船見坂(東銀座)

東銀座にある函館ラーメンの人気店。塩ベースの澄んだスープにアサリの出汁が染み込んだ「浅利そば」(950円)。アサリの旨味が塩ベースのスープと絶妙にブレンドし、アサリ、メンマ、ナルト、白ねぎ、カイワレ大根、ほうれん草、海苔と具材もたくさん。浅利そばの麺は味噌ラーメンとはことなる中細のストレート麺を使用。

 

出典:えーあいさん

 

貝出汁の旨味たっぷり系

五ノ神水産(淡路町)

千駄ヶ谷にある「つけ麺 五ノ神製作所」の系列店で、銀鱈や貝の出汁のスープが特徴。写真は「肉入り淡麗貝潮らーめん」(980円)。麺は中太のストレート麺、スープは塩ベースに貝の出汁がよく出たあっさり系。トッピングのアサリはすっぱいたれが絡めてあり、それを混ぜることでスープの味を変えられます。鶏と豚のチャーシューはレアに仕上げてありボリュームもたっぷり。あっさり系スープで貝の旨味を堪能しながらお肉のボリュームも味わえるお得な一杯です。

 

出典:アドさんさん

貝ガラ屋(神奈川・淵野辺)

2016年に「食べログ 相模原市エリアNo.1」を獲得した人気店。牡蠣の旨味をこれでもかというほど感じられる「濃厚牡蠣ソバ」(750円)。麺は太麺、具は豚ロースのチャーシュー、長ねぎ、カイワレ大根、海苔、穂先メンマ、糸唐辛子で、チャーシューは低温調理されているのでしっとりやわらか。ホタテを炊き込んだご飯の「貝めし」も人気。


出典:豕さん