レストランブランド「Hotel’s」の未来とは?
異色の経歴を持つ鳥羽さんだから生み出すことができる様々なアイデアは常に料理や料理業界に新風を吹き込んできました。「Hotel’s」では料理、ロゴ、インテリア、食器、音楽、スタッフのユニフォームやシューズに至るまで、ありとあらゆるものがコンセプトに基づいていて、既に統一したイメージを持つ“ブランド”としての第一歩を踏み出しています。
今まではどのお店も“鳥羽シェフの店”として認知されていましたが、「Hotel’s」はブランドとして自走することが目標。近い将来、ユニフォームや食器、カトラリーが「Hotel’s」ブランドとして発売されるかも……?
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「レストランってもう『料理がおいしいかどうか』という次元は超えても良いと思うんです。おいしいのは当たり前で、その先にある発信力やマーケティングが必要。それにはいま、コロナ禍という世の中で何が求められているのかを考えた“超総合力なコンテンツ”とならなければいけません。僕らが考えるニュースタンダードは『予約が取りやすい、滞在時間は2時間以内、シンプルでおいしい店』です! ここはそのテストケースで、成功したら全国、そして世界に広げていきます」と熱く語ってくれました。
青山という都内の一等地で朝から晩まで、オリジナリティあふれる料理をスペシャルな空間で食べられる「Hotel’s」は、今訪れるべきレストランの筆頭です!