【カレーおじさん \(^o^)/の今月のカレー】2020年11月を振り返る

かなり寒くなってきました。こういうときこそカレーです。僕が毎日カレーを食べるようになったのは、カレーを食べると元気が出るということを体感したからです。毎日カレーを食べるようになる前から、風邪をひくと、あるいはひきそうになったときにはカレーを食べていました。カレーを食べると不思議と、風邪をひきそうでも結局ひかなかったり、ひいてしまった後でも回復が早かったりという実感があったのです。そして、カレーを毎日食べるようになってからは風邪をひく確率が格段に下がりました。もう一度言いますが、だからこそ、こういうときこそカレーなのです。

今月のカレーは、コロナ禍という逆境の中で新規開店した2つのお店と、個性的すぎるメニューで独自の道を行く注目店、そして現地の味をそのまま伝える人気店の4つです。要町の「カリープンジェ」に関しては、ご紹介したメニューが11月限定とのことだったので予めご注意ください。

カレーを食べると免疫力が上がるといわれています。カレーを食べるとセロトニンが分泌されて落ち込んだ気持ちを回復させてくれるともいわれています。心身共にカレーを欲する今年の冬。感染対策には注意しつつ、カレーを食べましょう!

【第1週のカレー】カレーのおいしい喫茶店が神奈川に! 埼玉屈指の名店が新店オープン「喫茶ネゴンボ」

埼玉県屈指の名店として知られる西所沢の「ネゴンボ33」。東京でも高円寺や新宿ゴールデン街などカレーが人気の街に店を構え、それぞれが人気店となってその街のカレーをさらに盛り上げています。そんなネゴンボ33が11月1日、神奈川県に初出店しました。しかも店名を「喫茶ネゴンボ」とし、初の喫茶店という業態での展開です。

場所はJR東海道線・戸塚駅から徒歩35分程かかる場所。駅前から出ているバスで10分弱、日ノ出橋停留所を降りてすぐ。「ライズモール戸塚店」というショッピングモールの1階に喫茶ネゴンボはあります。

大きな窓から太陽の光も入って明るく、店内にいながら屋外にいるような気持ち良さを感じます。朝9時からオープン、閉店まで通し営業。カレーはもちろんトーストやスイーツも充実しているので、様々なシーンで使えるのが良いですね。もちろんテイクアウトも対応していますよ。

カレーは「ラムキーマ」「ポークビンダルー」「ビーフ」の3種。せっかくなので「3種盛カレー」1,400円でいきましょう。ちなみに注文は券売機で食券を購入して店員さんに渡す形になるので、メニューは予習して行った方が良いかもしれません。

「3種盛カレー」

ネゴンボの看板メニューであるラムキーマはラムの豊潤なうま味がスパイスでブーストされ、花椒、ピンクペッパーの刺激が心地よいです。ポークビンダルーは酸味と辛味が印象的。インド南西部にあるゴア地方の郷土料理として知られるメニューですが、ネゴンボのポークビンダルーは本当に安定感あるおいしさだなと感じます。ビーフは牛バラ肉のおいしさを堪能できるカレーです。サラっと仕上げてあって軽やかなので、重くないのが良いですね。どれも期待通りのおいしさです。カレーはレシピが同じでも作る人が代わると味が大幅に変わるものですが、どこで食べても安定しておいしいというのは凄いことだといつも感心します。

写真左から「レモンチーズアイス」と「コルコルラムプリン」

喫茶ネゴンボの魅力はカレーだけではありません。スイーツも最高なんです! 「コルコルラムプリン」400円はしっかりとした硬めの食感の濃厚なプリン。ラムの風味がバニラのようにも感じ、薫り高いおいしさです。「レモンチーズアイス」450円はレモンの爽やかさとチーズの奥深さがアイスクリームになった逸品。程よい甘みが舌を包み込みます。

「ブレンド珈琲」

そして何より凄いと思ったのがコーヒー。実はネゴンボ33は、本店の隣に「山田珈琲豆焙煎所」というコーヒーのお店も構える程、コーヒーに対するこだわりのあるお店。僕もコーヒーが好きで喫茶店などにもよく行くのですが、僕の中で一番好きなコーヒーが山田珈琲豆焙煎所のコーヒーなのです。喫茶ネゴンボのコーヒーはそれを使っているので間違いなくおいしいのは分かっていたのですが、このコーヒー、カレーと一緒に飲めばカレーのスパイス感をより鮮やかに感じさせてくれ、スイーツと一緒に飲めばスイーツのまろやかさをより深く感じさせてくれるという、カレーにもスイーツにも最高に相性の良いコーヒーなのです。ブレンド珈琲は通常450円ですが11月13日まで開店記念価格で200円とお得です。お好みで深煎り、中深煎り、中煎りを選べるのもまたうれしいポイント。

「バタートースト」と「ヌテラトースト」はドリンクセットで各600円

トーストは塩味系「バタートースト」と甘味系「ヌテラトースト」があり、それぞれパンを変えているというこだわり。さらにはBGMもオリジナルミックスで、時間帯に合わせて変えているというこだわり。徹頭徹尾こだわりに溢れたお店でありながら、それが押しつけがましくなく、それでいておいしさや居心地の良さに見事に繋がっているという素晴らしさ。流石ネゴンボ!

駅からは遠いですが大型駐車場を完備しているのでドライブがてら行くのも良いですし、駅からお店へ向かう川沿いの道は散歩道としても素敵です。近くにこんなお店があったら週3で通っちゃうだろうなと思える素敵な空間でした。カレーも良し、スイーツも良し、トーストも良し。そして、そのすべてに合う最高のコーヒー。おすすめです!

※価格はすべて税込

※本記事は取材日(2020年11月2日)時点の情報をもとに作成しています。

【第2週のカレー】麗しの間借りカレー店が新宿駅地下街に期間限定シェアレストランとしてカムバック!「極哩(ごくり)」

新宿駅直結の地下街に11月10日、新しいお店がオープンしました。個人的には既視感もある派手な壁。看板には「シェアレストラン」とあります。シェアレストランというのは吉野家HDが運営する「間借り」したい人と、して欲しいお店を繋ぐマッチングサービスのこと。そのシェアレストランが極哩と手を組み、2021年3月までの期間限定店としてオープンしたのがこちらのお店。

極哩は飯田橋で間借りカレー(通常はほかの業態の飲食店の空き時間に間借りし、カレー店を営業しているお店)としてスタート。個性あるおいしさと美しい盛り付けでブレイクし、一時期は都内に4店舗展開する程の人気となったお店です。コロナ禍の影響や、間借りならではの事情(オーナーの都合)などで全店舗閉店してしまったのですが、新宿に移転という形で再スタートを切りました。

店内は広く60席程。朝7時から夜21時までの通し営業(朝はモーニング営業でカレーの提供は10時以降)で基本的に無休。間借りでそこまでの規模のお店を僕はほかに知りません。そんなこともあってこちらのお店は極哩のみならず、新宿御苑前にある「ミルリトンカフェ」も共同で参入し、極哩のカレーとミルリトンカフェのドリンク、スパイススイーツを味わえるカフェとして営業しています。

「極哩カレー」

「極哩カレー」1,500円は濃厚で深みのある欧風カレーと思いきや、しっかりスパイス感も立っているオリジナルカレー。

牛肉のうま味とスパイスの刺激のバランス感が絶妙です。飯田橋の頃より辛みが少し立ち、それによっておいしさの輪郭がはっきりした印象を受け、シェフに聞いてみると唐辛子を変えたとのこと。

極哩のカレーは最初からおいしかったのですが、日々そのおいしさが進化しているんです。新宿に移転したのを機に、またひとつレベルを上げてきたわけですね。素晴らしい!

「スパイスコーンスープ」

さらには「スパイスコーンスープ」500円なる新メニューもあったので、こちらもいただきました。洋食のコーンスープをベースに、スリランカのミックススパイスであるツナパハを加え、最後にタルカ(インド料理の手法でスパイスの香りを移した油を料理にかけること)したという独創的なもの。これがまた楽しいおいしさになっていました。

このお店はそこで終わりません。極哩も素晴らしいですが、ミルリトンカフェも素晴らしいのです。このお店のために開発したというスパイススイーツは数種類あるのですが、その中から「コリアンダー塩キャラメルマフィン」650円をいただきました。

「コリアンダー塩キャラメルマフィン」

マフィンのフワっとした食感に、ジャイアントコーンのサクっとした食感が共存。コリアンダーが絶妙に香り、ほのかな塩味もあるので甘すぎないのが良いです。「カフェラテ」500円 (スイーツとセットで1,000円)もミルリトンカフェ同様の可愛らしいラテアートが施され、見た目にも楽しいです。

「カフェラテ」

吉野家HDの方もいらしていたので今後の展開をうかがってみると、間借りという形を広める為に色々とやっていきたいとのこと。「こちらのお店の中にほかのカレー店やカフェがさらに間借りすることもあるかもしれないし、イベントもあるかもしれないです。いずれにしても基本は極哩さんに運営をお願いしているので、一緒に考えて面白いことをしていきたいです」と語ってくれました。

派手な外観もあってか、お店の前を通る人達も足を止めてのぞき見する方が多かったのですが、派手すぎる外観もあってか入りにくいのかもしれません。しかし勇気を出して入ってみてください。そこにはおいしいカレーとおいしいスイーツやドリンクがあります。3月までの限定出店となるそうなので、気になった方はお早めにどうぞ!

※価格はすべて税込

※本記事は取材日(2020年11月10日)時点の情報をもとに作成しています。

【第3週のカレー】カレー好きなら一食の価値あり。ビリヤニみたいなスパイス料理「ポロウ」が美味!「カリー プンジェ」

カレーと言えば昔は小麦粉のルウを使って作った洋食系のカレーライスか、インドカレーくらいだったのですが、今は洋食系と言っても欧風カレーもあればイタリアンのシェフが作る創作カレーもあり、インドカレーと言っても北と南では全然違うものだという認識も広まりました。それ以外にも創作系はスパイスカレーが認知され、進化し続けていて多様性がありすぎるくらいですし、現地系もインドのみならずネパール、パキスタン、スリランカ、バングラデシュと、近隣諸国をはじめ、タイやミャンマーなど東南アジアのカレーもあるとなると、既にカレーというくくりでジャンル分けすることの意味があまり無くなってきているのではないかとすら思うのです。

今回ご紹介するのはまさにそのジャンル分けの意味がないという以上に、そもそもこれはカレーなのかどうなのかという部分まで分からなくなってくるような、しかし、味は確実にカレーであり、最高においしい料理を出すお店。要町の「カリープンジェ」です。

メニューはその時々で違うのですが、今月(11月)の限定メニューである「ビリヤニ風ポロウ」1,200円がとんでもなく個性的なのです。ビリヤニとはインド亜大陸の料理で、スパイスやカレーのグレイビーを使って作った炊き込みご飯のこと。つまりはカレー炊き込みご飯とも言える料理なのですが、ポロウというのは中東版のビリヤニ的な料理のこと。インドの言葉でいうとプラオ(こちらもスパイス炊き込みご飯)に近い発音なので、その近似性が語感からもわかります。

「ビリヤニ風ポロウ」

ではビリヤニとプラオの違いは何かというとこれは諸説ありすぎて、インド人に聞いても言うことがそれぞれ違いすぎて分かりません。そもそもインドにはカレーという料理は元々なく、コルマだったりサブジだったりサンバルだったりという料理がすべて同じように見えるということで、外国人が便宜上「カレー」としたものだとも言われています。

ここまで説明しておいてなんですが、結局は結論がありません。人それぞれの感じ方で捉えれば良いのです。それがカレーなのか、はたまたカレーではないのか。自分の感覚に自信がないのであれば、お店がカレーと言っていればカレーですし、カレーではありませんと言うならカレーではないのでしょう。ちなみこのビリヤニ風ポロウ、店内のメニュー看板に「カリー」とあったのでカレーということにしておきましょうか。

前置きが長くなりましたが、このポロウがとにかくおいしいのです。長粒種のお米をビリヤニのように味付け、キーマカレーやフルーツをのせ、焼き目をつけたもの。周りには副菜が彩られています。東洋医学的考えでは、食事は五味、すなわち酸味、苦味、甘味、辛味、鹹味(塩味)の調和が大切といわれていますが、この料理にはそのすべてがあります。

それがバランスが良いというわけではなく、部分部分非常に尖った状態でありながら、何故か重心はしっかりと取れていて安定感があるというような絶妙さ。味だけではなく食感もバリエーションがあります。お米は「フワ」、キーマは「ムギュ」、フルーツは「ジュワ」、スパイスは「ジャリ」、焦げ目のついた部分は「サク」っと、味も食感も変化しまくり、情報量がとにかく多いのです。

食べていると「これは何なんだ?」と分からなくなり、また食べたくなる。食べれば食べるほど「結局何?」と分からなくなり、最終的には「おいしいから何でも良いか」と思えてしまうような力を持った料理なのです。どのように文章で説明しても人によって捉え方が変わってくるような料理。カレー好き、スパイス好きなら是非とも一度食べてみてほしいです。

「キーマ&スープ」

ポロウも突出していますが、以前食べた「キーマ&スープ」1,200円も非常においしいカレーでした。こちらはポロウよりはかなり分かりやすく、キーマカレーとラッサム的なスープカレーを合わせて食べるスタイルでしたが、やはり副菜の個性は突出しており、唯一無二のカレーだと言えるでしょう。

「チャイ」

こちらのお店、カレーも凄いのですがそれだけで満足して帰るのはもったいないです。「チャイ」200円がとにかくおいしいのですから。カレーのお店でチャイを出す所は数多くありますが、個人的に今まで飲んだチャイの中でも五指に確実に入るおいしさです。しっかりとしていながら単調ではない奥深い甘味は、個性豊かすぎて混乱した脳内を整理してくれるような役割を果たします。

「あぁ、おいしい」

最終的にはそれに包まれるのです。このチャイに添えられたドライのレモンがまた素晴らしい。レモンをかじれば程良い酸味と、レモン自体にも甘味がついているので違う角度の甘味。そしてほのかな苦味。チャイもやはり情報量が多いのです。

マスターはこのカレーを独学で身に着けたというのですから恐れ入ります。いや、独学だからこそ自由な発想とセンスでここに辿りついたとも言えるかもしれません。カレーを作り始めたのは20年程前から。好きなお店やアジアを旅行した際に食べておいしかった料理から影響を受けて7年前に札幌から上京。イベントなどでカレーを出していたのをきっかけに今のお店をオープンし、ちょうど1周年を迎えたところ。今後は単一メニューで、今まで出したカレーを2週間くらいごとにローテーションしていく予定だそうです。

駅から近いわけでもない場所ですが、既にマニアの間では話題となっていて土日は行列もできる程。ひとつひとつ丁寧に作っているので回転が早いわけではありません。時間に余裕を持って行ってみてください。カレーの概念に変化が出てくるかもしれないくらいの衝撃が、ここにあります!

※価格はすべて税込

※本記事は取材日(2020年11月16日)時点の情報をもとに作成しています。

【第4週のカレー】インドネシアの味を日本でも! 甘さ控えめ、スパイス強めのカレーが爽快なバリ料理店「ブリ・マデ」

今までこちらの連載でも様々なカレーを取り上げてきましたが、インドネシアのカレーは今回が初となりますでしょうか。インドネシア料理のお店も各地にありますが、今回ご紹介するのはバリ料理のお店。外苑前駅近くの「ブリ・マデ」です。

オーナーシェフのマデさんは、インドネシア・バリ島出身。お母様がバリで経営していた食堂を小さな頃から手伝っていて覚えたという、現地の味をそのまま日本で提供しています。

雑居ビルの階段を上って2階へ。扉を開ければ店内はリゾート感漂う雰囲気。ディナータイムは1ドリンク制でお通しが付きます。個人的な話ですが僕は一人ではあまりお酒を飲まないので、ソフトドリンクを頼んでも本来お酒のアテに合うお通しが付いてくるというのはあまりうれしいと思うことがありません。しかし、ここのお通しは心の底からうれしいのです。えびせん、サンバル、ピクルスがついてきて300円ですよ。破格!

お通しとジャワティー

サンバルというのは、南インドのサンバルとは違った旨辛調味料的なもののこと。英語表記するならインドネシアが“Sambal”、南インドは“Sambar”と違うのですが、カタカナで書くと混乱しますね。

えびせんにサンバルを塗り、ピクルスをのせて食べると絶品!

そしてこちらのお店、このサンバルに力を入れているのです。サンバルだけで4種類あり、それぞれ単品でも注文可能。この日のお通しに付いてきたサンバルはトマトサンバル。これをえびせんに塗り、ピクルスをのせて食べると、インド料理で言うマサラパパドのような料理となり、実においしいんです。

「ベーシシッ」

カレーの前にもう一品おすすめをご紹介しましょう。「ベーシシッ」650円という、グリルチキンの生サンバル和えです。グリルした鶏肉を裂くように切り分け、生サンバルと和えたもの。スパイス、ハーブ、香味野菜、鶏肉の四重奏が見事なハーモニーを感じさせてくれます。インドネシア料理は甘味が特徴なのですが、こちらのお店はほかのお店と比べても甘さが控えめで程良く、しつこくないので飽きがきません。

「グレカンビン」と「ライス」

カレーは「グレカンビン」800円というインドネシアのマトンカレーを「ライス」300円と共に。グレカンビンという料理、インドネシアにおいては通常串焼きとご飯のセットについてくるスープという感覚の料理であり、単体で食べることはあまり無いそうですが、単体でも十分満足できるおいしさです。

マトンをココナッツミルクとスパイスで煮込んだ料理であり、まさにカレー。辛さは控えめですが香辛料はたっぷりと使っているので、食べ進めていくうちに汗がじんわりと吹き出てきます。これが気持ち良いんですよ。ほかのインドネシア料理店でグレカンビンを食べたことも少なからずありますが、ほかに比べて甘さ控えめ、スパイス感強めで、とにかくバランスが良く、特にカレーが好きだという方のストライクゾーンにズバっとはまるのではないでしょうか。

ちなみに今回ご紹介した料理はすべてディナータイム限定メニュー。ランチにカレーはありません(以前はあったのですが2020年11月現在は無いです)のでご注意ください。

ディナーに僕のような男性一人で行っても存分に楽しめるお店です。インドネシア・バリの味を外苑前で堪能できるといううれしさ。なかなか海外へ行けないご時世ですが、せめて都内でこのようにして海外気分を味わいたいものですね。

※価格はすべて税込

※本記事は取材日(2020年11月22日)時点の情報をもとに作成しています。

※時節柄、営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

※外出される際は、感染症対策の実施と人混みの多い場所は避けるなど、十分にご留意ください。

文・写真:カレーおじさん\(^o^)/