〈おいしいお取り寄せ〉

お取り寄せグルメのニーズが拡大した今、選ぶ楽しみを実感してきた方も多いのでは？配送対応可能なレストランのお取り寄せを紹介する当連載〈おいしいお取り寄せ〉では、家庭では作れないプロならではの「非日常の味」をご紹介。週1回でも月1回でも、特別なメニューが届けば食卓も華やぎます。さあ、もっとお取り寄せを活用して、日本の素晴らしい飲食店を応援しましょう。

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「ご当地餃子」の絶品お取り寄せ5選

お取り寄せの人気商品の常連といえば、餃子！今回はその中から「ご当地餃子」をセレクトしました。言わずと知れた宇都宮餃子から、北海道のチーズ餃子、大阪のひとくち餃子まで、個性豊かな銘品揃い。全国各地の味をお家にいながら楽しめるのは、お取り寄せならではの醍醐味です。

1. 【秋田】餃子の餃天「餃天の3色餃子セット」

昭和55年の創業当時から、化学調味料や保存料は使わずに素材の持つ力を最大限に活かすことを追求してきた「餃子の餃天」。“誰もが安心して毎日食べられる餃子を提供したい”という思いから生まれた、やさしくも力強いオリジナル餃子3種を一度に楽しめる「餃天の3色餃子セット」は4,752円（48個）でお取り寄せできます。

使用するお肉は、モモ肉とバラ肉の部分のみ。朝挽きした秋田県産豚肉は、すぐに仕込んで瞬間冷凍し、加熱処理を行わず生のままお届けするので旨みを逃しません。

そして、インパクトのある皮は、あきたこまちと国内産小麦粉100%を混ぜた「白餃子」、ハッとする辛さの国産唐辛子とまろやかな韓国産唐辛子をブレンドした「赤餃子」、秋田ふきやほうれん草を練り込み、シソの風味をまとわせた「ふき餃子」の3種類。他では味わえないオリジナリティある味に仕上がっています。

フライパンに適量のゴマ油を入れて強火で熱し、凍ったままの餃子を並べ、キツネ色になるまで焼き上げます。焼き目がついたらお湯60cc前後（餃子10個に対しての目安）を餃子の上から注ぎ、4分間中火で蒸し焼きに。水分がなくなるまで焼き上げれば、食卓を華やかにしてくれる3色の餃子の出来上がりです。ジューシーな味わいとともに食べ比べを楽しんでみてください。

購入方法：食べログモールにて

2. 【神奈川】山東「セロリ水餃子と桃肌水餃子」

「食べログ餃子百名店」に選出された人気中華料理店「山東」。「ミシュランガイド横浜・川崎・湘南」でもビブグルマンを受賞しています。昭和60年の創業以来、地元の方々に愛され続けている人気店から「セロリ水餃子と桃肌水餃子」（1,830円・10個×2パック）がお取り寄せ可能に。

厳選した「鹿児島もち豚」をたっぷりと使用したこだわりの水餃子は、皮もすべてお店で手作り。ひとつひとつ練っては捏ねを繰り返した皮は、モチモチとした食感がやみつきに。海鮮をたっぷりと使用した「桃肌水餃子」と、優しい風味の「セロリ水餃子」を一度に楽しめるうれしいセットです。

ココナッツの実がアクセントの、付属の秘伝特製たれは、香ばしくピリ辛な味わいで、老若男女問わずファンが多いそうです。その他お好みで、醤油、ポン酢醤油、ラー油をかけて食べるのもおすすめ。パクチーやネギ、生姜を薬味にしてもおいしいので、おうち餃子ならではのアレンジも楽しめます。

購入方法：食べログモールにて

3. 【栃木】香蘭「香蘭生餃子」

昭和34年に創業し、栃木・宇都宮で愛され続ける餃子専門店「香蘭」。「食べログ餃子百名店」にも選出されています。平成20年に惜しまれつつ閉店するも、ファンの声に応えて平成23年12月に店舗を拡張して再オープン。厚く仕上げたもちもちの皮とジューシーな餡が自慢の「香蘭生餃子」は1,166円（24個）でお取り寄せ可能に。

厳選した国産素材で作られた餡には、ごま油が入っており、香ばしい香りやコクを楽しめます。数種類の小麦粉をブレンドした特製の皮は、もっちり、ふっくらとした食感が特長。

皮は厚めに仕上げられているため、水餃子としても楽しめます。餃子の茹で汁に、お好みで醤油、酢、ラー油を混ぜ合わせたタレがベストマッチ。50年以上受け継がれる名店の味を自宅で堪能してみてください。

購入方法：食べログモールにて

4. 【北海道】ぎょうざの宝永「宝永チーズ餃子」

昭和52年、北海道・音更町で創業した「ぎょうざの宝永」。手作り餃子の評判が徐々に口コミで広がり、今ではテレビをはじめ各メディアでも話題となり、日本全国から注文が殺到しています。専門店ならではの充実した品揃えで知られる同店の「宝永チーズ餃子」は980円（15個）でお取り寄せ可能に。

日本一おいしい“チーズ入り餃子”を作ろうと、数年間の試行錯誤の末に完成させたという逸品。新鮮な野菜に豚肉と鶏肉を合わせた特製の餡を、3種類のとろけるチーズが包み込む新感覚の餃子です。

餡といっしょに上質な3種類のチーズ（モッツァレラ、チェダー、ゴーダ）をバランスよく配合。独特のもちもち感が特長の皮に包まれていて、忘れられない奥深い旨味が口の中で広がります。

調理方法は、凍ったままの餃子をフライパンに並べ、餃子が隠れるくらいまで水を入れ、蓋をして煮ます。煮立ってから4～5分後に水を捨てて油を入れ、焦げ目が付くまで焼けば出来上がり。

チーズ×餃子という素晴らしい掛け算から、“脳内が想像するイメージをはるかに超えるほどの絶品”という声も。チーズが入っているので、気分を変えて、ワインとのマリアージュを楽しむのもおすすめです。

購入方法：食べログモールにて

5. 【大阪】ひとくち餃子発祥店天平「冷凍ひとくち餃子」

「食べログ餃子百名店」に選出された、昭和30年創業の大阪の有名店「天平」は、創業者の手が小さかったことから誕生したというひとくち餃子の発祥店。体に優しい餃子作りを信念に変わらぬ味を守り続け、「ミシュランガイド京都・大阪」のビブグルマンにも選出されています。代々受け継がれる伝統の「ひとくち餃子」は1,900円（30個）。