〈おいしいお取り寄せ〉

お取り寄せグルメのニーズが拡大した今、選ぶ楽しみを実感してきた方も多いのでは? 配送対応可能なレストランのお取り寄せを紹介する当連載〈おいしいお取り寄せ〉では、家庭では作れないプロならではの「非日常の味」をご紹介。週1回でも月1回でも、特別なメニューが届けば食卓も華やぐ。さあ、もっとお取り寄せを活用して、日本の素晴らしい飲食店を応援しよう。

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名店のうなぎの白焼き3選

今回は、名店の「うなぎの白焼き」について特集。8月2日は、今年2回目となる夏の土用の丑の日ということで、いつもは蒲焼き派という方も白焼きにご注目を! 職人の技と素材の良さを直球で味わうことができる白焼きで、名店の食べ比べを楽しんでみてはいかが?

・関連記事:今年は2回。土用の丑の日にお取り寄せしたい「うなぎの蒲焼き」4選

1. 四つ木 うなぎ魚政「うなぎ極 志ら焼」

うなぎ極 志ら焼

昭和55年創業、東京都葛飾区四つ木の「うなぎ魚政」は、行列のできる人気店として有名。「The Tabelog Award」と「食べログ うなぎ 百名店」の選出店で、食べログユーザーからも愛されている名店だ。

取り扱ううなぎは、店主自ら吟味し全国各地から取り寄せる上質な国産うなぎのみ。注文が入ってからうなぎを割き、串打ち、白焼き、蒸しの工程を経て、紀州備長炭で丁寧に焼き上げる手法をとっている。

山椒醤油や生姜醤油、岩塩など、お好みの調味料・薬味をつけて楽しんで!

お取り寄せでも発送直前にさばくことで新鮮さを保ち、お店の味をそのままに配送。しっかりとした焼き色が食欲をそそる「うなぎ極 志ら焼(二枚セット)」14,600円は、ふわりと上質な脂の旨さが際立つ一品だ。

調理は、袋のまま3分ほど湯煎するだけで完成。温まると身がとてもやわらかくなるので、袋から出すときはご注意を。好みの調味料や薬味をつけて味わって。

・購入方法:「食べログモール」にて

2. 鰻 はし本「うなぎ白焼」

うなぎ白焼 写真:お店から

戦後間もない頃に創業した東京・日本橋「鰻 はし本」は、医食同源を理念としてきたうなぎ店。古典的な手作業と現代の調理技法を料理に落とし込むことで、日々うなぎと向かい合ってきた。

取り扱ううなぎは全て四代目店主・橋本正平さんが産地に直接足を運んで試食をし、信頼のもとに指名する池のうなぎを使用している。

贈答用や特別な日にも最適なパッケージ(写真は2尾入) 写真:お店から

お取り寄せグルメの「うなぎ白焼」1尾4,536円は、ふっくら柔らかな関東風うなぎ。厳選したうなぎのおいしさをダイレクトに感じることができる。店舗と同じ味わいを再現すべく、職人たちが一丸となってうなぎを研究し完成させた一品だ。

湯煎で4分温めるだけでもおいしいが、その後同梱のクッキングシートを弱火のフライパンにのせ、皮目を下にしてさらに4分焼くのもおすすめ。このひと手間で、さらにおいしさが増すのでお試しあれ!

・購入方法:「食べログモール」にて

3. 炭焼うなぎ あおいや「白焼」

白焼

うなぎの産地として名高い浜松の地でうなぎを焼き続けて43年の「炭焼うなぎ あおいや」。「食べログ うなぎ 百名店」に2年連続選ばれている名店だ。

季節ごとに産地を選んで取り寄せる良質な国産うなぎを、火力の強い備長炭で丁寧に焼き上げているのが同店の特徴。表面はカリッと、身はふっくらした焼き上がりだと評判だ。

湯煎だけの簡単調理でも、ひと口頬張れば炭の香りがひろがる本格派の味わい

お取り寄せグルメの「白焼」1尾2,700円は、生きたうなぎを割いて備長炭で丁寧に火を入れた一品。

蒸さない関西風で、皮はパリっと香ばしく、身はふっくら。真空パックのまま、沸騰したお湯で温めるだけで完成だ。

ワサビ醤油やしょうが醤油、お塩などをつけてさっぱりと味わって。お好みで同梱の山椒をつければ、ピリッと引き締まった味わいも楽しめる。

・購入方法:「食べログモール」にて

えらぶ楽しみ、届くよろこび、食べるしあわせ

他にも多くのレストランがお取り寄せグルメを開始!
「食べログモール」では、予約の取れないお店、行列の絶えないお店、地方にある名店のお取り寄せを簡単に注文可能。

■食べログモール https://mall.tabelog.com/ 

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※価格はすべて税込
※「食べログモール」の商品は一時的に売り切れとなる可能性もありますので、その場合は時間を置いてから再度ご確認ください。

写真:食べログモール
文:食べログマガジン編集部