スイーツブランド「TOKYOチューリップローズ」の第1号店・西武池袋店が、開店1周年を記念して3月10日に増床リニューアルオープン。それに伴い、同店限定の新作ケーキコレクションがお目見えした。

常設1号店である西武池袋店の1周年を記念し誕生した待望の新作は、全3品。

真っ赤なチューリップが目を引く「レアチーズドチューリップ」810円は、クリームチーズをこよなく愛するパリジェンヌにインスピレーションを得たチーズケーキ。

 

クリーム仕立てのムースでできたチューリップの中には、苺&木苺のベリージュレが。隠し味のブラックペッパーが、ベリーの風味をキリッと引き締める。

「ショコラーネ チューリップ ハイビスカスアプリコット」810円は、カカオ豆に眠るコクを炭火焙煎で限界まで引き出した炭火ショコラのムース仕立て。

 

酸味の強いハイビスカスで存在感を高めたハイビスカスアプリコットのジュレと、カカオ感あるムースとのバランスがgood。アーティスティックなデザインと、ふわとろな口どけが特徴的な一品。

バラの花びらをかたどった定番商品「バラのモンブラン」をアレンジし、新しい味わいとなった「バラボックリ・モンブラン パッションフルーツ」810円。その名の通り、パッションフルーツが加わり、南国の味わいに。

 

栗のコクが詰まったモンブランクリームと、パッションフルーツをブレンドしたパッションモンブランクリームを交互に5層重ね、松ぼっくりを再現。中に包まれたパッションジュレとともに味わえば、濃厚な栗の甘みが爽やかに変化。

新作スイーツが並ぶショーケースには、もちろん、オープン時から安定の人気を誇る「チューリップローズショート」810円も。

とびきり柔らかく仕上げた生クリームに、とろとろの苺ソース。旬の苺をたっぷりと盛り付けた、スプーンでしか味わえない“とろけおちるショートケーキ”。

 

西武池袋店でしか出合えない味わいを、お見逃しなく。

 

※価格はすべて税込

 

 

文:中西彩乃