【どこ行く? なに食べる?】

期待の新店や話題のスポット、スペシャルな食材を使ったフェアなど、今が旬の「行きたい! 食べたい!」を一気にご紹介!

1. チーズがとろ~り! NYの定番“グリルドチーズサンド”専門店が中目黒にオープン

中目黒に2019年12月15日、とろけるチーズがたっぷりのグリルドチーズサンドイッチ専門店「POTAMELT(ポタメルト)」がオープン!

メルト(とろける)は、NYスタイルのサンドイッチ。バターをたっぷり塗った食パンを鉄板でこんがりと焼き上げたら、モッツァレラチーズとゴーダチーズを挟んでとろけるまでプレス! 様々な野菜やビーフパティを合わせて仕上げる、とろ〜りチーズとの相性がたまらない一品。

チーズメルト

まず試したいのは、ベーシックな「チーズメルト」(450円)。トーストとバターの芳ばしさ、モッツァレラチーズとゴーダチーズの旨みをたっぷりとそのままに味わえる。

ベジタブルメルト
ダブルバーガーメルト

3種類の野菜をソテーして挟んだ「ベジタブルメルト」(550円)や、100%ビーフのオリジナルクオーターパウンドパティをダブルで挟んだ「ダブルバーガーメルト」(950円)など、チーズと相性抜群の具材を合わせたボリューム満点のメニューも。そのほか、あんことバターにゴーダチーズを組み合わた「あんバターメルト」(550円)といったスイーツ系もそろえる。

 

目黒川からほど近い山手通り沿いにあるこちらのお店は、ランチや散歩の一休みにもピッタリ。アツアツのとろ~りチーズのサンドイッチをお供に、ゆったりとした時間を過ごしてみて。

 

※価格はすべて税抜

 

 

2. ウニやトロなど豪華食材たっぷり! 贅沢な“ホテルメイドの恵方巻”が登場

節分にその年の恵方を向いて無言で食べきると縁起が良いとされる恵方巻。「グランド ハイアット 東京」では2月3日の節分に合わせて、ウニやトロ、黒毛和牛などの豪華食材をふんだんに使った恵方巻がお目見え。

鉄板料理が楽しめる4階のレストラン「けやき坂」では、恵方巻風ごはん「けやき坂 ビーフと雲丹ご飯 塩釜焼」1本5,000円(税・サービス料別)を用意。トリュフの香りをまとわせたオリジナルの黒毛和牛「けやき坂ビーフ」のスライスサーロインをウニごはんに巻いて塩釜焼にし、さらにウニとキャビアをトッピングした贅沢な仕上がりに。提供は2月1日~3月31日。

けやき坂 ビーフと雲丹ご飯 塩釜焼

6階の江戸前寿司「六緑」では、「店内限定 特製恵方巻」1本8,000円(税・サービス料別)を用意。トロやウニなどの高級食材をふんだんに使った一品。提供は2月1日~3日、各日10本限定。(予約不可)

店内限定 特製恵方巻

また、穴子や車海老を使った「お持ち帰り恵方巻」1本4,500円(税抜)もそろえる。100本限定、2月3日のみの提供で、こちらは事前予約が必要。

お持ち帰り恵方巻

今年の恵方である西南西を向きながら、ホテルメイドの恵方巻で1年間の無病息災を願ってみては?

 

 

 

3. 18部位30貫の“肉寿司”を食べ比べ! 銀座に牛肉寿司店がオープン

銀座に1月15日、豊富な部位を使った牛肉寿司が味わえる「牛肉寿司 きんたん」がオープン。

霜降りサーロイン

全18部位が味わえる「牛肉寿司30貫コース」(14,800円)は、牛肉の赤身や霜降り、ホルモンのおいしさを最大限に引き出した牛肉寿司を堪能できるコース。

生、煮る、炙るなど、それぞれの部位の良さを一番引き立てる調理法と、漬ける、しめるなどの調理技術を用いて、職人がこだわりぬいた牛肉寿司30貫を様々な角度から楽しむことができる。

ざぶとんと帆立

さらに、シャリや寿司酢にもこだわりが。リンゴ酢とイタリア産のバルサミコ酢の寿司酢を合わせたシャリは、冷めても旨味が持続する「能登ひかり」を使用。こだわりのシャリと牛肉を合わせた肉寿司を一口食べれば、幸福が口いっぱいに広がること必至。

飛騨牛のテリヤキハラミサンド

その他、「牛肉の串揚げ3種盛り」や「飛騨牛のテリヤキハラミサンド」など、割烹の調理法を駆使した数多くの肉料理を堪能できる。

 

完全個室の7部屋と2席の半個室を備えているので、ゆったりと和牛の食べ比べができそうだ。

 

※価格はすべて税抜

 

 

4. ミルク感た〜っぷり! 老舗牛乳屋による“牛乳食パン専門店”がオープン

老舗の牛乳屋「金子乳業」が手がける、こだわりの牛乳を使った食パン専門店「牛乳食パン専門店 みるく」が1月18日、東京・足立区にオープン。

看板商品の「東京みるく食パン」800円(税抜)。通常の食パンには水を使うが、こちらの食パンは甘みとコクのある濃厚な牛乳をたっぷりと使用。牛乳で作ることで、食パンのおいしさを最大限引き立たせる香り、味、食感に。更に生クリーム、アクセントに練乳を加えることにより、クリーミーでリッチな味わいに仕上がった。

そのまま食べるのはもちろん、ミルクと相性のよいバターやジャム、クリームチーズなどと合わせて食べれば、また一味違った味わいとなり病みつきに。

 

そのほか、ソフトクリームやラスクなど、ミルクをふんだんに使用した菓子類も揃えている。

 

牛乳屋が作るこだわりぬいた食パンで、至福のブレックファーストを過ごしてみてはいかがだろうか。

 

 

文:秋吉真由美