【今週どこ行く? なに食べる?】

肉好きにはたまらないとことん肉尽くしの“肉ブッフェ”や、こだわりぬいた淡路島の食材を使用した“島パスタ”まで、今週の「行きたい! 食べたい!」を一気にご紹介!

1. 淡路島の食材にこだわった“島パスタ”専門店が大阪・梅田に登場!

大阪・梅田の商業施設「LUCUA osaka」の10階に11月18日、パスタ専門店「島パスタ MIKE」がオープン。ここでは淡路島の食材を使用した生パスタが楽しめる。

淡路島のデュラム小麦を含むオリジナルブレンド粉に淡路島産の卵、ミネラルを含んだ淡路島の「自凝雫塩(おのころしずくしお)」を使った生麺で仕上げられる、淡路島の食材たっぷりの“島パスタ”が楽しめる。麺は店内で製麺しており、真空の状態で練り上げたコシの強い生地を独自の方法で寝かすことで、もちもちした食感に仕上げられるのだという。

島ポモドーロ 全4種
島レモン 全4種

トマトソースが主役の“島ポモドーロ”パスタの「淡路エコリカル農園のトマトで作るシンプルな島ポモドーロ」(1,160円)や「淡路玉ねぎとベーコンの島トリチャーナ」(1,280円)、全ての料理にレモンが利いた“島レモン”パスタの「森ファームのフレッシュハーブの島レモンオイル」(1,080円)や「淡路産干しシラスとレタスの島レモンオイル」(1,260円)など、4種類ずつのラインアップ。

有頭エビと冬野菜の海老トマトクリームスープ 黄柚子の香り

そのほか、“島ミート&ポーク”パスタと“島カルボ”パスタが2種類ずつと、淡路島が誇る食材を主役にしたパスタがずらり。見た目も鮮やかな「有頭エビと冬野菜の海老トマトクリームスープ 黄柚子の香り」(1,680円)といった季節メニューも。

「島野菜と旬野菜のサラダ」などが付くセットメニューも

好きなパスタに、島野菜と旬野菜のサラダなどが付くセットメニューも用意。複数人で料理をシェアできる「島パスタMIKEのシェアコース」(1人2,800円~)などもあり、シーンによって使い分けができそうだ。

 

※価格はすべて税抜

 

 

2. とことん肉尽くし! 日曜夜限定“肉ブッフェ”が大阪で開催中

「コンラッド大阪」40階にあるアトモス・ダイニングで、“肉”に特化したディナーブッフェ「Addicted to Beef!(アディクテッド トゥ ビーフ)」が開催。

タンやブリスケット(肩バラ肉)など約5種類の肉の部位や、玉子にチーズ、野菜も燻製に仕上げた「スモーキ―タワーセレクション」は迫力満点。豊かな燻製の香りが食欲をそそる。

スモーキ―タワーセレクション
スモーキ―タワーセレクション

オープンキッチンでは神戸牛の焼きしゃぶを、自分の好きな食材と組み合わせることができる“お好み焼きしゃぶ”も。酢飯とともに肉寿司にして食べたり、クレープ巻きにするなど楽しみ方も豊富。また、にんにくチップとバターで仕上げた「神戸牛ガーリックライス」といった贅沢な“肉ライス”も用意してあり、肉好きには見逃せない一品だ。

そのほか、旨味の詰まった霜降り肉“徳島県阿波黒牛”や、赤身が特徴の“USアンガス牛”など、それぞれの肉の味わいを引き出すよう調理したメニューや、「牛タンの赤ワインカレー」に「黒毛和牛テールスープ」など、部位ごとに旨味の違いが分かるメニューもずらり。10種類以上の肉の部位が楽しめるラインアップに。

期間は2020年2月23日まで。毎週日曜日に開催(12月22日は除外)。開催時間は17:30~21:30。価格は9,800円。

 

とことん“肉”に夢中になれるこのイベントで、思う存分肉料理を満喫しよう。

 

※価格は税・サービス料別

 

 

3. 1日4組限定! 国産黒毛和牛を味わえる完全予約制の焼肉店がオープン

東京・西麻布に11月20日、焼肉店「96 NIKUHOLIC」がオープン。個室2部屋のみの完全予約制で、利用できるのは1日4組限定だ。

使用する国産の黒毛和牛は、メニューに合わせて種類と部位を毎日シェフが吟味してセレクト。その日一番おいしいお肉に出会える。

シャトーブリアンの藁焼き

看板メニューの「シャトーブリアンの藁焼き」は、香ばしい藁の香りと共に凝縮した旨味が堪能できる。そのほか、鹿児島県産黒毛和牛の「特選ユッケ」や「黒毛和牛と鮑の鮑肝ソース仕立て」など、贅沢な国産黒毛和牛を使用した料理が楽しめる。

鹿児島県産黒毛和牛のユッケ
黒毛和牛と鮑の鮑肝ソース仕立て

和牛を心ゆくまで味わえるのは、「橙-daidai-」(14品12,000円/4名〜)、「藍-ai-」(16品18,000円)、「黒-kuLo-」(17品24,000円)の3種類のコース。

 

“国産和牛”をふんだんに使った料理で、極上のひと時を味わってみてはいかが?

 

※価格はすべて税抜

 

 

4. アツアツの炉端焼きを目の前で! ライブ感も楽しい店が麻布十番にオープン

好きな食材を選び、焼き上がる様子を臨場感たっぷりに目の前で楽しめる「炉端焼このじ」が、東京・麻布十番に11月18日オープン。

店内は広くて大きな炉端と、同店のシンボルでもあるコの字形のカウンターが二つ設置されているのが特徴。

そのカウンターの上に並べられた旬の食材から、好みの食材をチョイス。それを経験豊富な職人が囲炉裏風の炉でジュウジュウと音を奏でながら目の前で焼き上げる。完成した料理は、カウンター越しに巨大しゃもじで提供。

アツアツの料理をライブ感あふれる演出のなか楽しめる。

のどぐろ
貝の味噌焼き

そんな同店で味わえるメニューは、身も皮も香ばしく脂がしっかりとのった「のどぐろ」(2,680円~)や、大きな貝殻にほたてやほっき貝、牡蠣を入れて、上品な甘みを持つ石野味噌(白味噌)と自家製のかつおだしをかけて焼き上げた「貝の味噌焼き」(1,680円)など、素材を活かした料理が勢揃い。

デザートもまた自慢の炭火でじっくり焼き上げている。「麩れんちとーすと」(680円)は、卵の香ばしさと濃厚なアイスクリームが口の中で絶妙に絡み合う、上品に仕上がった一品。

お酒は選びぬいた13蔵から約20種類の焼酎を中心に用意。焼酎青年会会長を務めている小牧醸造の小牧伊勢吉氏が監修した、日本ではここでしか味わえないオーストラリア産の焼酎「GOOD DAY」も揃えている。

 

フードからドリンクまでこだわりの品々が揃った「炉端焼このじ」は、見逃せない新店だ。

 

※価格はすべて税抜

 

 

文:秋吉真由美