〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
真不同 HONG KONG TEA ROOM 1946(チェンプートン ホンコン ティールーム 1946)(東京・丸の内)
2023年2月28日、新丸の内ビルB1Fに香港ティーサロン「真不同 HONG KONG TEA ROOM 1946(チェンプートン ホンコン ティールーム 1946)」がオープンしました。西麻布にある香港料理の名店「西麻布 真不同」の新業態で、香港ミルクティーやエッグタルトといった香港のカフェでお馴染みのメニューから優雅なアフタヌーンティーが楽しめます。
西麻布にある「真不同」本店は、旬の食材を使い、本場香港料理をベースに日本人の繊細な味覚に合わせた体に優しい中国料理が楽しめるレストラン。現在、本店のほかに、熟練の点心師がつくる香港飲茶を気軽に楽しめる中華バル「飲茶倶楽部」が恵比寿と日本橋室町の2カ所に展開されています。
「真不同 HONG KONG TEA ROOM」は、イギリス統治時代の香港をオマージュした英国式ティーサロン。アンティーク家具などが飾られたクラシックな内装。使用する茶器は1851年創業の英国ブランドBurleigh(バーレイ)社のもの。レトロな雰囲気の中でスイーツやミルクティーを堪能すれば、タイムスリップしたような優雅な気分になります。
オープン当初から、アラカルトで楽しむ本格的な香港スイーツやフード、ドリンクが人気でしたが、4月3日からは、待望の香港式飲茶アフタヌーンティーとハイティーが始まりました。
アフタヌーンティーでは、エッグタルトや杏仁豆腐といったスイーツ、マカオで流行中のポークチョップバーガーなどがずらりと3段トレイに並びます。英国式と違い、スコーンの代わりに用意されるのは蒸し立ての香港カステラ。うれしいのは「真不同」名物の「金の焼売」もラインアップされていること。「金の焼売」は、金華ハムからだしを取ったスープを閉じ込めた焼売で、ジューシーな味わいがたまりません。
ドリンクは約20種類以上の紅茶や中国茶、ソフトドリンクからお好きなものが選べます。また、シャンパン、ワインといったアルコールが入ったプランも用意されています。1人ずつ好きなプランを選べるので、お酒を飲みたい人もお茶を楽しみたい人もどちらも気兼ねなく楽しめます。
ランチには「ロウ麺(焦がしネギの和えそば)」といった西麻布本店で人気のメニューを本格的なデザートとセットで楽しめます。人気の杏仁豆腐のテイクアウトやディナーメニューも準備中だそう。古き良き香港を感じられる雰囲気の中で本格的な香港スイーツやフードを楽しみに出かけてみてはいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント
『金の焼売
広東焼売の特徴であるたっぷりの海老と豚肉などの具に、
高級金華ハムで出汁をとった極上のスープ「頂湯」が閉じ込められている
面白くて美味しい焼売でありまする~(^^♪』(ゆっきょしさん)
『ドリンクは香港ミルクティー
まずミルクティー、なかなかインパクトある柄だけど可愛いです。
カップは香港のお店と同じのを使ってるそうです。
チャイっぽいけど牛乳の膜が張ったりしないので飲みやすい、ミルクはエバミルクとの事。
お菓子の中では揚げたてのごま団子が美味しかった!』(cocoさん)