パズルを組み立てながらカニの部位を学習!

牛肉やマグロなど、部位によって脂乗りが異なることで、その美味しさも変わる食材があります。そんな食材の部位を楽しく学べる食材解体パズルが今密かな人気。意外と部位の名前を知られていない食材の一つがカニ。そんなカニの部位を楽しく学べるパズルが話題です。

「一杯買い!!ズワイガニ解体パズル-茹で-」は、ズワイガニの部位パーツを正しい位置に組み合わせて完成させる全長約12cmの立体パズル。

パーツは、胴体、かにみそ、爪、足の部分などあわせて全41個で構成され、主な部位パーツには名称が表記されています。組み立てながら名称を学ぶことができるというわけです。

カニの爪はハサミの部分である「つめさき」、フライなどでも食べられる「おやづめ」、甲羅につながる「つめした」、おやづめとつめしたの間の部分である「ボンボリ」で構成されています。足は、甲羅に繋がっていて最もよく食べられている部位の「ぼう」、先端部の「ナンバン」、ぼうとナンバンの間にある「ラッキョ」の3つのパーツで構成されていることがわかります。

おやづめとぼうは殻が外れて実際に食べる時の形になるなどギミックの細かなパーツも!

甲羅の中にはもちろんかにみそがセットされ、カニのエラの部分とされる「ガニ」もパーツとしてセットされています。この「ガニ」はエラの部分のことで、不純物が含まれていることもあるのであまり食べない方がいい部位だそう。「カニは食うてもガニ食うな」と言われるのはそのため。

「ふんどし」は前掛けとも呼ばれ、その形でオスかメスかがわかるパーツ。三角形がオスで丸みを帯びているのがメスといわれます。「かたにく」は甲羅と足がつながる部分で食べにくいので汁物などに入れて出汁を取るのが良いとされるパーツです。

カニ本体の他に、ざるシート・台座・かにフォークも付属し、完成したパズルを美しく飾れるのもポイント。まだまだ寒い日が続きますが、カニを美味しく食べられる時期ももう少し。部位の名前を楽しく覚えながら、カニ料理を堪能してみては!?

 

「一杯買い!!ズワイガニ解体パズル-茹で-」

セット内容:部位パーツ・・・41個(胴体6個、かにみそ6個、爪9個、足20個)
台座、かにフォーク、ざるシート(組み立てガイド)
完成時本体サイズ:W120×D80×H35mm
価格:1,580円(税抜)

問い合わせ先:03-3847-1757(メガハウスお客様係)