【食べペディア】メキシコで生まれてアメリカで進化したワンハンドフード『ブリトー/ブリート』

写真:gettyimages

 

「ブリトー/ブリート」とは、トルティーヤという薄いパンで具材を巻きこんだ、メキシコ北部発祥の料理。スペイン語でBurittoと書き、正式には「ブリート」と発音する。一般的にトウモロコシ粉で作る「タコス」に対して、ブリトーは小麦粉を使用する。

 

伝統的なメキシコ北部生まれのブリトーは細巻きタイプだが、具沢山で太巻きタイプのブリトーは、アメリカに渡ってアレンジが加わったものとされている。米や肉、ビーンズやアボカド、チーズなどがたっぷり巻かれたアメリカンタイプのブリトーは、ワンハンドで食べることができてお腹もいっぱいになることから、日本でも専門店が相次いでオープンするなど人気を集めている。

 

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