町家ホテルで喫茶体験!

「街に泊まって、食べて、飲んで、買って」をコンセプトに掲げる、商店街で空き家となった町家を利用した、滋賀県にあるメディア型 ホテルの「商店街HOTEL 講 大津百町」で12月22日・23日、喫茶イベント「茶菓 大津 冬之講」が開催される。

商店街で空き家となった町家を利用したこのホテルは「街に泊まって、食べて、飲んで、買って」をコンセプトに据えたメディア型ホテル。町家で暮らすように泊まれる宿泊施設として、国内外の観光客から人気を集めている。

喫茶イベントのゲストは、京都を拠点に月に数日だけオープンする和菓子屋「御菓子丸」を主宰する杉山早陽子さん、京都・平安神宮近くの路地にある茶房「好日居」の守人・横山晴美さんの2人。この2日間は、フロント棟「近江屋」内ダイニングエリアで、2人が“大津らしい”をキーワードに見つけた茶菓メニューを用意し、参加者の目の前でお茶を淹れてくれるそう。懐かしくもあり、新しくもある空間で、シンプルかつ贅沢な時間を堪能したい。

 

期間:2018年12月22日(土)・23日(日)

時間:11時~、12時~、13時~、14時~、15時~、16時~(各回45分、入れ替え制)

場所:商店街HOTEL 講 大津百町(滋賀県大津市中央1-2-6)

フロント棟 「近江屋」 ダイニングエリア

料金:2,000円(税込)

参加方法:先着順で案内。事前予約も可。

予約:「講」 077-516-7475(10時~21時)

 

 

文:秋吉真由美