〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。

メイユール(東京・新宿)

京王プラザホテルが14年ぶりにメインダイニングをニューオープン 写真:お店から

2026年10月23日、JR新宿駅西口から徒歩約5分の京王プラザホテル本館44階に、新たなフレンチレストラン「メイユール」がオープンしました。

同ホテルがメインダイニングを新たに立ち上げるのは、2012年の「アンブローシア」営業終了以来14年ぶりのこと。「SANCTUARY in the PLAZA(誰もが憩える広場の中にある、特別な場所)」をコンセプトに、高層階の眺望とともに洗練された食体験を提供する注目のダイニングです。

内観イメージ 画像:お店から

料理を手掛けるのは、富山県で割烹料理店を営む家に生まれ育った小西恭平シェフ。幼少期から親しんできた和食の出汁文化や繊細な感性を礎に、フランス料理の技法を融合させた独自のスタイルを構築しています。

料理づくりの起点は生産者との対話。シェフ自らが足を運び、素材の背景や育て手の思いに触れることで魅力を引き出す仕立てを追求しています。千葉県四街道市「キレドファーム」の野菜や、東京都清瀬市「横山園芸」のエディブルフラワー、「関ファーム」のトマトなど、東京近郊を中心に選び抜いた素材が用いられています。

「白甘鯛 生湯葉 コンソメ」 写真:お店から

ディナーコースは、全9品の「MEILLEUR(メイユール)」(33,000円)と、全7品の「LIEN(リアン)」(26,000円)の2種類を用意。

コースの中でも同店の料理哲学を象徴するのが、香ばしく焼き上げた「白甘鯛 生湯葉 コンソメ」です。サクサクとした鱗の食感を残した白甘鯛に生湯葉や黒トリュフ、柚子などを配し、仕上げにホテル伝統のコンソメとアラから引いた出汁をあわせたスープを注いで提供されます。

そのほか、発酵やコンフィなど異なる技法で仕立てたトマトと合わせる前菜「東京湾産黒鯛 ココトマト エディブルフラワー」や、備長炭でじっくり焼き上げるメインディッシュ「七谷鴨 キレド野菜 馬告」など、幾重にも重なる風味と食感が広がる品々も見逃せません。

ワインや日本酒、日本茶などを組み合わせる自由度の高いペアリングスタイル 写真:お店から

料理を引き立てるドリンクも魅力的で、国内外のワインに加え日本酒や日本茶を組み合わせたペアリングスタイルを提案。アルコールだけでなく、ノンアルコールやミックスなど好みに合わせたスタイルを選べる楽しさがあります。

地上44階の特別な空間で、和の感性とフレンチの技が美しく調和するひととき。新宿の新たな食の目的地となりそうです。

※価格はすべて税・サービス料込です。

文:食べログマガジン編集部
※記事制作に一部AIを使用しています。