〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
うのはな離れ 菜の花(東京・中目黒)

2025年3月、中目黒駅から徒歩8分ほどの場所に、新鮮食材を使った料理や炉端焼きを楽しめる「うのはな離れ 菜の花」がオープンしました。2022年に中目黒にオープンし「和食×イタリアン」をコンセプトにした創作料理で支持を得ている「魚の花」の2号店になります。オーナーの篠田 匠氏は、渋谷の人気居酒屋「魚屋豪椀」で10年腕を磨き、2年務めたイタリアン「クロフネ」(現「Gigio」)では、イタリア料理やワインの知識を深めました。「魚の花」は、料理のおいしさはもちろん、スタッフのサービスも心地よいと連日大盛況。1店舗では対応しきれなくなったため、さらなるサービスの向上と利便性を追求し「魚の花」から徒歩2分という近い場所に、同店のオープンを決めたのだそう。

山手通り沿いに位置する店舗は、落ち着いた雰囲気の大人の隠れ家。1階は黒を基調としたカウンターがあり、臨場感あふれる調理を眺めることができます。2階の窓際や外の席は、春になると桜も楽しめる特等席。2階は木目調のシックな内装で、奥には6名まで利用できる半個室も完備しています。10~24名のフロア貸切も可能。

おすすめメニューの「お刺身の盛り合わせ」1,080円は、高知や豊洲から毎日仕入れる旬の海鮮を使用。特に高知の魚は直送されたものなので鮮度抜群です。

他にも同店の名物で、炭火でじっくり焼き上げた「超特大有頭エビの岩塩焼き」480円や、バターの香ばしさとホタテの旨みが調和した「殻付きホタテバター焼き」780円、生食用の牡蠣を贅沢に使用し、レアに仕上げた「牡蠣春巻き」780円など豊富なメニューが並びます。

メニュー選びに困ったら、飲み放題付きで6,000円から用意された、リーズナブルなコースがおすすめ。ハマグリの旨みが染みていて滋味深い「ハマグリ大根」や、その日の炭焼きなど同店の名物を存分に堪能できますよ。
料理と共に楽しむアルコールは、昭和5(1930)年創業の酒屋から仕入れる日本酒や、茨城県つくば市にあるワイン卸売業者「葡萄酒蔵ゆはら」のイタリア・フランスワインなどがラインアップ。いずれも飲み切りで提供しているので、来店する度に新たな銘柄と出会えるのも魅力です。

4月からは日~水曜限定でランチもスタート。「説得力ある鮭塩焼き」1,300円や「お父さんのサバの味噌煮」1,300円、「今日は肉。豚肩ロース 生姜焼き」1,300円を提供していて、こちらも好評だそう。
新鮮な海鮮や旬の野菜を使用した一品料理や、炉端焼きを楽しめる「うのはな離れ 菜の花」。気分によって和食×イタリアンの「魚の花」と使い分けできるのもいいですね。
食べログレビュアーのコメント

『お刺身盛り合わせは4人前で雲丹まで付いてきました。1切れが分厚くて新鮮で日本酒に合うっ!
個人的には牡蠣の春巻きが大優勝でした。身がプリップリの牡蠣が大葉に包まれて4個くらい入っていました!最高に美味しかったです!!
あと締めに出てくるあら汁。持って帰りたいくらい好みの味でした!』(ゆずまる00さん)

『お腹が空いていたので、食べたいものを注文していたら、揚げ物シリーズになってましたお腹いっぱいで苦しいほどでしたが、会計をお願いしたところ、サービスのあおさのお味噌汁をいただき、なんだかお腹落ち着きました。めっちゃお出汁の風味がよく満腹だったのに、全部飲みほさせていただきました。
撮り忘れたのですが、つきだし?のサラダのドレッシング、湯葉かな?トッピングされ、美味しかったー。
えびマヨ、衣サクサクで、えびせんもパリパリでした。
茄子の揚げ浸しも、優しいけどしっかりしたお出汁の味付け、ペロっと食べてました。
味は全体的に濃いめな印象ですが、過ぎることはなく、ちょうど良い塩梅です』(ha7878さん)
※価格はすべて税込。