〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
とんかつ 一 日本橋はなれ(東京・三越前)
「日常に上質なとんかつを」というコンセプトのもと、普段使いのとんかつ専門店として2022年5月に日本橋で産声を上げた「日本橋とんかつ 一 HAJIME」。日本橋という老舗飲食店がしのぎをけずる立地ながら、極厚のとんかつとリーズナブルな価格でインフルエンサーたちの注目を集め、オープンからわずか1年で周囲の飲食店から一目置かれる存在にまで成長しました。
そんな「日本橋とんかつ 一 HAJIME」からわずか徒歩2分の場所に2023年5月にオープンしたのが2号店の「日本橋とんかつ 一 日本橋はなれ」です。コンセプトは本店と同様に「日常に上質なとんかつを」。とんかつに使用する豚肉も本店と同じく、10日間熟成させた「熟成 四元豚」。熟成させることで、旨みと食感が増すのだとか……! なるほど、噛みしめる度に口の中に広がる脂の甘みとコク。肉質もしっとり・もちもちです。
かつ丼界に彗星のごとく現れ、新たなスタンダードになった「焼きかつ丼」220g 1,580円~も、本店と同様に健在です。こちら、かつを卵で“とじない”ので、衣はずっとサクサクのまま。衣と特製しょうゆダレでドレスアップされた肉は、卵の味付けに引っ張られることがないので肉の旨みをダイレクトに堪能できる上に、卓上に用意された神器(3種の塩、ソース)で味変も自由自在と一粒で二度も三度もおいしい!
そしてこの丼から溢れんばかりのボリュームながら、油切れのよい粗めの「生パン粉」とサクッとした軽い仕上がりの「揚げ油」を組み合わせることで、胃もたれとは無縁の世界を生み出しています。
本店と2号店の「日本橋とんかつ 一 日本橋はなれ」が異なる点は、一部のメニューにあります。特筆すべきは2号店限定メニューの「超 特大 海老焼きかつ丼」3,380円! 丼の上には、3匹の海老を肉で巻いて衣を付けた海老かつが2本のっていて、想像を絶するボリューム&インパクトです。プリップリの海老としっとりとした肉、ふわふわの半熟卵が三位一体となって奏でる絶妙なハーモニーは悶絶もの。
「海老焼きかつ丼」にさらに花を添えるのが「自分で作るタルタルソース」です。卓上で混ぜ混ぜして好みのゆるさに仕上げられる……そんな遊び心も演出するのが「日本橋とんかつ 一 日本橋はなれ」流。
また同店は、定食などで使用する銘柄豚も本店とは異なるので素材の食べ比べも楽しめます。開店時間も本店より1時間早いので、プレゼンなどの当日に「今日は勝つ(かつ)!」と気合いを入れたブランチにもぴったりかもしれません。
カウンターのみ、全12席の店内は、高級寿司屋を彷彿とさせるようなオーセンティックな佇まい。本店の行列に圧倒され「焼きかつ丼」デビューを躊躇していた人、海老フライもとんかつも両取りしたい!という欲張りな人は、オープン直後でまだまだ穴場の「日本橋とんかつ 一 日本橋はなれ」にトライしてみてください。
食べログレビュアーのコメント
『■超特大海老 焼きかつ丼 3,380円
(自分で作るタルタルソース付き)
2号店限定商品との事で、上記商品を発注であります。
オーダーから8~9分程で、着丼でありまする~(^^♪
大振りの海老×3尾を一塊にして揚げた超特大海老フライ×2!
最近流行りの卵で閉じないタイプのかつ丼ですね。
火入れ状態も良くて、美味しく完食させて頂きました (=^・^=)
1号店とは開始時間を1時間早めており、提供商品も多少の違いが
ありますが、モノのレベルが高いのは変わりませんね(嬉
こちらも直ぐに、行列店になる事は間違いないとは思われます。
ご馳走様でした』(ゆっきょしさん)
『開店時間に合わせて「日本橋とんかつ一 はなれ」さんへ、無事に一回転目に入店出来ました。
注文は連れが「かつ丼」を頼み自分は「定食」、どちらも熟成四元豚の220gを
エビフライとイカフライにはそれぞれ別皿でタルタルソースが付きます。
ボリューム抜群の220gの肉塊、ご飯をお替りし腹パンパンランチ』(S・ハンセンさん)
※価格はすべて税込