〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
256 nicom(ニコム)(千葉・京成中山)
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2023年2月4日「京成中山」駅のほど近くに「256 nicom(ニコム)」が千葉市内から移転し、リニューアルオープンしました。オリジナリティあふれるスパイスカレーと、味もビジュアルも抜群なパフェが評判の店。新店舗では、さらにバージョンアップした世界観を表現し、早くも話題を呼んでいます。
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「256 nicom」はJR総武本線「新検見川」駅からさらにバス便という場所に誕生。決してアクセスが良いとは言えない場所ながら、ここでしか食べられないカレーとパフェが人気を集め、たちまち予約困難店に。その後、「京成中山」駅近くに「別館 ニコムモーヴ(256 nicommauve)」をオープン。そして、別館からほど近い場所に移転し、2階建てのかわいらしい一軒家のカレー店としてリニューアルオープンしました。
![自称独り者グルメ](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/03/640x640_rect_df3473d5d150dd8c5fda5080f01aa617.jpg)
「256 nicom」の人気の秘密はカレーとパフェのおいしさだけでなく、独特な世界観にあふれた店舗にもあります。1階はシャンデリアが飾られ、床にはヨーロッパの邸宅のようなタイルが敷かれるなどゴージャスな雰囲気。2階はアンティークの家具や飾られたドライフラワーがレトロでどこか懐かしく、心が和みます。それぞれ違う世界観で訪れた人を楽しませてくれます。
![senac253](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/03/640x640_rect_a93ba6ab15ef4f150d1ff8d022cca6b5.jpg)
このおしゃれな空間でいただけるメニューはカレーとパフェ。カレーのみでもオーダーできますが、パフェはカレーとセットになっています。
カレーはフルサイズとハーフサイズが選べます。どちらもメインとなるカレーを選んで、バスマティライスや副菜と共にワンプレートに盛り付けられるスリランカのミールのようなスタイル。選べるカレーは「甘辛ポーク」「マイルドな海老」「スパイシーキーマ」「凄く辛い鯖」など。それぞれ辛さや風味、香り、食感などが異なり、どれを食べようか迷うこと必至です。
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そして、訪れる人たちの心をわしづかみにしているのが、見目麗しいパフェ。もちろん見た目だけではありません。スプーンを入れる度に、ふんだんに使われたフルーツ、自家製ジェラート、甘酸っぱいジュレ、サクサクした食感のクランブルなどさまざまな具材が万華鏡のように現れ、ハーモニーとなって食べる人を夢中にさせます。
![NEW1459](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/03/640x640_rect_a95f37a8177949551d01ba7c1a700912.jpg)
カレーもパフェも唯一無二の味わいとビジュアル。わざわざ訪れる価値のある「256nicom」に出かけてみてはいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント
![自称独り者グルメ](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/03/640x640_rect_07b40edd8f8bc0e708e1c3ed2ce0007d.jpg)
『カレー好きがウキウキしそうなビジュアルのプレートが供されました。
まずは激辛というサバカレーをいただきますと、後から追いかけてくるスパイスの刺激がたまらない、サバのポテンシャルも引き出した、スリランカならではのフィッシュカレーという印象でございました。
続いてスパイシーキーマをいただきますと、旨味の中にほどよい辛味を感じる、肉々しいカレーでございました。
その後はスリランカ風に、ダール(豆カレー)や副菜たちとよく混ぜて、口にスプーンを運ぶごとに異なる美味しさを堪能させていただきました 』(自称独り者グルメさん)
![Saksak2896](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/03/640x640_rect_fa71d8f1edb9ebe68baddff00fcc5e69.jpg)
『食べ終わったら次はパフェ。
「苺の木」と言う名前がついているようです。
苺の量が半端なく恐らく1パック以上使われていると思われます。
苺とダークショコラを食べ進めると赤、白ワインのジュレ、マスカルポーネクリーム、ホワイトチョコフレーク、デコポンのマリネ等々次々と具材がバランス良く出てきて飽きること無く最後まで頂きました』(Saksak2896さん)