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1月に入って寒い日が続きますが、そんなとき注目したいのが「鍋」のお取り寄せ。プロが作ったスープと厳選された具材で、お店さながらの味を再現して味わえます。
外出自粛ムードが続く中、おうちで名店の味を楽しめて、さらに飲食店への応援になるのもうれしいところ。お取り寄せ鍋で、寒い日の贅沢な時間を過ごしてみませんか?
1. うま味あふれる、博多の本格もつ鍋
京風もつ処 越後屋「越後屋極撰しょうゆ味もつ鍋セット(2~3人前)【冷凍】」
創業20年以上、地元民に愛され続けるもつ鍋の名店「京風もつ処 越後屋」。特にもつの質と鮮度にはこだわりがあり、その日一番良い状態のもつを店主自らが仕入れ、瞬間冷凍により新鮮さをキープしています。
自慢のスープは、長時間丁寧に煮込んだ鶏がらベースに、たまり醤油が決め手。もつのうま味がスープに溶け出し、たまらないおいしさです。
特製の薬味で味変を楽しんだ後は、〆にうれしいちゃんぽん麺を。本場の味をしっかり最後まで楽しんでください。
・購入方法:食べログモールにて
2. 滋賀県・彦根の旅館が作る鴨鍋
味覚の宿 双葉荘「合鴨ネギしゃぶしゃぶセット」
食通として知られる川井潤さんが「2020年ナンバーワンのお取り寄せ」として名前を挙げたのが、彦根市の旅館「双葉荘」の鴨鍋。
秀吉の愛した「河内鴨」の薄切り肉とミンチ肉、甘くて太い滋賀のブランド葱「安土信長葱」のコンビネーションが絶妙です。
川井さん曰く、「出汁醤油、出汁をとる昆布、柚子胡椒、〆のラーメンまでついている。この出汁が本当においしい」とのこと。
3. 仙台の居酒屋の「せり鍋」に食通が注目
わのしょく二階「せり鍋」
こちらも川井潤さんのおすすめ。仙台の和食店「わのしょく二階」の「せり鍋」です。蔵王で無農薬栽培されているせりはほとんどえぐみがなく、シャラン鴨の出汁も美味だそう。
フードライター・高橋綾子さんも「2020年ナンバーワンのお取り寄せ」としてこちらのせり鍋を挙げてくれました。
高橋さん曰く、「濃厚なスープをまとった、青々とした香りとシャキシャキした食感のせりが喉を通った瞬間、感動で心が震えます。『蔵王鴨』のつくねも素晴らしい! せり、つくね、スープだけの鍋が人生を変えるひと品になるとは思いませんでした」。