島根県の冬の味覚を代表するずわいがにを存分に味わえる「かに小屋」が、島根県松江市に2021年1月末までの期間限定でオープンした。

JR松江駅よりタクシーで3分、宍道湖遊覧船はくちょう号のりば近くにオープンした「かに小屋」。ここに並ぶのは、市場直送の新鮮なかにばかり。

島根の隠岐諸島近海などで取れる「松葉がに」(時価2,500円~5,000円)や「紅ずわいがに」(時価1,800円~3,000円)を用意。数量限定で希少な「活松葉がに」(時価2,500円~5,000円)も味わえる。

かにはボイルした状態で提供され、手元のコンロで軽く炙ってから食べるスタイル。このセルフサービス方式を採用したことで、相場よりもリーズナブルな価格を実現しており、ブランドがにをお腹いっぱい楽しむことができる。

そのほかにも、のどぐろやハタハタといった島根県産の干し魚、サザエやあわび、かにの旨味が凝縮された「カニ汁」などが揃う。価格も200円〜800円と手頃なのがうれしい。

松江市内の3つの蔵元による地酒も提供。そのままでも、「カニの甲羅酒」にして贅沢に味わうのも◎。

営業は2021年1月31日まで。但し2020年12月28日から2021年1月8日までは定休期間。

※時節柄、営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

※外出される際は、感染症対策の実施と人混みの多い場所は避けるなど、十分にご留意ください。

文:秋吉真由美