〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
屋形船 鮨 おりがみ(東京・天王洲アイル)

2025年6月、屋形船「鮨 おりがみ」が開業しました。こちらは、東京に息づく江⼾時代からの屋形船⽂化と、伝統の江⼾前寿司を融合させた、わずか 8席限定の屋形船。天王洲アイル駅から徒歩わずか1分ほど、東品川二丁目船着場から出航します。

乗船し、趣のある木戸を開けると、船内には⾹り⾼いひのきの無垢材を贅沢に使⽤した約10メートルのL字形カウンターが配置され、本格的な寿司店と同じく職人の技が⽬の前で繰り広げられます。席には長時間でも快適に過ごせるアーム付きの上質な椅子が備えられ、ゆったりとした時間が流れます。

柔らかな光を取り込む雪見障子付きの窓からは、東京タワーやレインボーブリッジ、スカイツリーをはじめとする都⼼のランドマークが次々と現れ、ここでしか味わえない特別なひとときを過ごせます。デッキに出て風を感じながら、景色を楽しんだり、名所をバックに撮影できたりするのも魅力。

コースは、銀座の名店「鮨 むらやま」が監修。⼤将・村⼭⼤作氏は、割烹や⾼級料亭で⻑年腕を磨き、2019年に「鮨 むらやま」を開店。その確かな技術と独⾃の感性を生かし、旬の⾷材と江⼾前の技を凝縮した珠玉の品々が提供されます。和⾷の経験を背景にした繊細なつまみ、⾚酢のシャリと季節の⿂介を合わせた寿司は、熟成や昆布締めといった伝統技法を駆使し、素材の旨みを最⼤限に引き出してくれます。多くの⾷通を魅了し続けるその味は、まさに至極の時間を約束するものです。

「屋形船 鮨 おりがみ」で提供するコースは、昼の部が27,500円、夜の部が41,800円。加えて、5,000円の乗船チャージとサービス料10%がかかります。昼の部は11:00より受付開始、11:30出航〜14:00帰着。夜の部は17:00より受付開始、17:30出航〜20:00帰着。ドレスコードはスマートカジュアルを推奨しています。昼間は陽光がきらめく⽔⾯と都会の景色を、夜は幻想的な夜景に包まれながら、非日常のひとときを過ごせます。

一品料理や握りには、創業80年以上を誇る豊洲の仲卸「⽯司」から仕⼊れる天然⽣本まぐろをはじめ、江⼾前の新鮮な⿂介をふんだんに使⽤。中でもシグネチャーである「蒸し鮑」は、丁寧に⽕⼊れされ、旨みが凝縮された⾄極の逸品です。噛むほどに鮑本来の香りと旨みが、口いっぱいに広がります。繊細な酢締め加減が光る小肌、自然な甘みと塩味を活かしたぷりぷりの車海老、季節ごとに産地を厳選した濃厚なウニなど、握りの一つにも職人の技が宿ります。日本酒や酢、醤油に⾄るまで、すべて⾃家製にこだわり、旬の食材と職人の繊細な技が織りなす⼀⽫一皿が、五感を満たす特別なひとときを演出。

記憶に残る特別な食体験を楽しめる屋形船「鮨 おりがみ」。デートや記念日など、大切な日に乗船してみてはいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント

『板前さんが赤酢を使ってシャリ切り、酢飯のいい香りが漂ってきて、
握りがスタートします
握りは、墨烏賊からスタートです!
キスのお鮨私は初めていただきました
そのあとは、赤身漬け→中とろ→大トロとまぐろの食べ比べです
雲丹は紫ウニとバフンウニを一緒にいただけ、
なかなか一緒に食べることがない軍艦をいただきました
車海老はぷりぷりの歯ごたえでとてもおいしかったです!
穴子も船の中で焼いていて、身がふわふわでした
握りの最後は、まぐろのたたきです
巻物になっており、1つずつ丁寧に巻いていただけます!!
スケジュール(ランチコース)
11:00 乗船場所(東品川二丁目防災桟橋)集合
11:30 天王洲アイル発
11:45~13:45 お食事
14:00 天王洲アイル着』(mmmayaaaさん)

『おすすめ5point/
①限定8席のラグジュアリー空間で唯一無二の体験
②「鮨 むらやま」監修による本格江戸前鮨
③季節ごとの東京湾の絶景をクルージングで満喫
④雪見障子や畳の内装が素敵
⑤デートや記念日、接待など特別な日にぴったり
天王洲アイル駅から徒歩1分ほどの船乗り場から出発する、【屋形船 鮨おりがみ】。
東京湾の美しい風景とともに、最高の江戸前鮨が楽しめる。
限定8席という贅沢なプライベート空間の中、雪見障子や畳で設えられた和モダンな内装が、非日常を感じさせる』(じょーだいさん)
※価格はすべて税込。


