【週末どこ行く?なに食べる?】

今週も気になる新店オープンや、週末行きたいフードイベント、知っておきたいスペシャルメニューなど、グルメ界隈はニュースでいっぱい。週末の予定にも役立つ鮮度の高い情報を一気にご紹介!

1. 高知の郷土料理「わら焼き」専門店がオープン

高知の郷土料理が楽しめる、わら焼き専門店「わらやき屋」が9月5日、仙台にオープンした。

強い炎で一気にムラなく焼き上げる「わら焼き」。わらが燃える際の煙や香りが素材の旨みを引き立たせる土佐ならではの調理法だ。カウンター席では、天井まで燃え上がる名物わら焼きのパフォーマンスも楽しめる。

氷水で冷やさず焼き立てを味わうのが土佐流の「かつをの塩たたき」をはじめ、地鶏やリブロース、カマンベールチーズなどのわら焼きメニューのほか、うつぼの唐揚げや芋天など土佐のソウルフードも用意。淡麗辛口な土佐酒と一緒に味わって。

2. 名シェフが生み出したサンドウィッチはお肉とスーパーフードが主役!

「café 1886 at Bosch」のオープン3周年記念として、9月10日からグルメサンドウィッチに新メニューが登場。

 

新メニューのテーマは「原点回帰」と「肉」。銀座の人気フレンチレストラン「マルディグラ」の和知 徹シェフが3種類のメニューを考案。

「パストラマ」(1,500円・税込)

「トロサ」(900円・税込)

「ボーデン」(750円・税込)

 

和知シェフオリジナルのパストラミビーフをたっぷりサンドした、ドイツビールや赤ワインにも相性抜群な「パストラマ」(1,500円・税込)、鶏肉と白いんげん豆がボリューミーな「トロサ」(900円・税込)、スーパーフードのキヌアやケールなど7種の野菜をサンドした色鮮やかで見た目もきれいな「ボーデン」(750円・税込)が新たに仲間入り。パストラマやトロサは、お酒とのマリアージュも楽しめる一品。名シェフ考案のサンドイッチをワインに合わせて味わってみては?

3.「キャッチ ザ ケイジャン シーフード」で秋限定フェア開催中!

手づかみで味わうケイジャンシーフードダイニング「キャッチ ザ ケイジャン シーフード」が9月6日から、秋の期間限定フェア「Catch the SURF & TURF」を開催中!

SURFは海、TURFは牧草。アメリカでビーフステーキとグリルロブスターの盛り合わせを意味する“SURF & TURF”をコンセプトに、食欲の秋にぴったりのメニューを用意。

「キャッチ ザ サーフ&ターフ コンボ」(13,800円/約2~3人分・税別)

「サーフ&ターフ プレート」(3,800円/約2人分・税別)

 

和牛のもも肉とロブスター、ズワイガニ、ハーブシュリンプなど大勢でワイワイ食べたい「キャッチ ザ サーフ&ターフ コンボ」(13,800円/約2~3人分・税別)、グリルドロブスター丸ごと1匹と和牛サーロインステーキを一度に味わえる「サーフ&ターフ プレート」(3,800円/約2人分・税別)、ビーフパティにハーブシュリンプをサンドしたランチ限定メニュー「サーフ&ターフ バーガー」(1,280円・税別)などが登場。開催は11月末まで。

「サーフ&ターフ バーガー」(1,280円・税別)

 

シーフード×肉のボリュームたっぷりな贅沢コラボ。食欲の秋のスタートはこれで決まり!

4. 大人気観光スポット「パンの森」に、パンを楽しむ新施設が誕生

まるで絵本のような世界が広がる岐阜県垂井町の「グルマンヴィタル パンの森」。ベーカリーショップ「グルマンヴィタル垂井本店」をはじめ、業務用パンを専門に作る「マルセパンファクトリー」、石窯パンを作る「ヴィタル 丘の上のパン工房」、多目的スペースなどで構成されている。

パンの森は日常のパンを提供する場であり、非日常の時間を心地よく過ごすこともできる空間。日々食卓で食べるパンの購入にも、休日のお出かけ先としても利用できる、年間189万人が訪れる人気スポットだ。

その「パンの森」に9月8日、新たな施設「森のパンラボ」がオープン。パンの知識をより深めたいという要望に応えて誕生するもので、パン教室などの“パンを楽しむ”ためのイベントや教室が開かれる。食べるだけじゃない、パンの楽しみ方をぜひご体験を。

文:秋吉真由美