〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!

やきとり 遊火(東京・渋谷)

代官山に抜ける桜丘エリアに位置する
代官山に抜ける桜丘エリアに位置する   写真:お店から

2026年9月、渋谷駅から徒歩約5分のところに「やきとり 遊火(あそび)」がオープンしました。運営するのは「焼鳥やおや」や「リバーサイドヤオヤ」など、池尻大橋を拠点に渋谷・恵比寿界隈で人気居酒屋を展開する株式会社YAOYA。こちらは、グループ初となるコース主体の焼鳥店です。

遊津氏自ら焼き台に立つことも 写真:お店から

代表の遊津拓人氏は、兵庫県姫路市出身の横浜育ち。慶應義塾大学商学部を卒業後、アサヒビールにて飲食店営業に従事する中、日本の食文化と飲食業の自由なスタイルに魅了され、飲食業の道を志します。大阪「炭火焼とり えんや」で修業した後、2019年に独立。ストリートカルチャーと焼鳥を融合させる唯一無二の存在として、多方面から注目を集めています。

備長炭でじっくり焼き上げる 写真:お店から

「遊火」では、代表の遊津氏自らが大将として焼き台に立ち、丹念に焼き上げた焼鳥を提供。順番や間を含めて、一串ごとにおいしさを噛み締めたくなるコース構成が自慢です。

店名を冠した「遊火コース」8,800円
店名を冠した「遊火コース」8,800円   写真:お店から

コースは、YAOYAの「8」にちなんで焼鳥8本と料理8品の全16品。串の合間に季節を感じられる創作料理も提供されるので、飽きることなくいただけます。

野菜を織り交ぜ、食感に一工夫
野菜を織り交ぜ、食感に一工夫   写真:お店から

備長炭でじっくり焼き上げる串物は、表面は香ばしく中はふっくら。肉の間に野菜を忍ばせてシャキッとした食感を仕込んでいるのが特長です。

メニューはコースがメインですが、必要に応じてアラカルトでの注文も可能。名物の「パリパリピーマン2種盛り」660円や「ちょっとリッチなポテサラ」880円、「焼鳥屋の北京ダック風」660円、「トムヤム煮麺」770円など、ほとんどが1,000円以下の価格設定もうれしいですね。

料理を美しく引き立てるこだわりの器たち
料理を美しく引き立てるこだわりの器たち   写真:お店から

料理を盛り付ける器にも注目。各地で買い付けてきた逸品揃いの器たちがそれぞれの料理を艶やかに彩り、目でも楽しませてくれます。

焼き台を囲むようにして配したコの字形のカウンター席 写真:お店から

カウンター12席と完全個室4席の店内は、デートや会食など、大切な人との食事におすすめです。
駅近ながら、渋谷の喧騒から少し離れた桜丘エリアにひっそりと佇む「遊火」。特別感のある空間ですが、肩の力を抜いて過ごせるのは「YAOYA」ならではの遊び心とフランクな接客が醸し出す独特な空気感といえるでしょう。

食べログレビュアーのコメント

コースの序盤に供される「せせり」 出典:バーモントカレー甘口さん

『名物の紫蘇を使った焼き鳥が印象的で、香りもよく、焼き鳥との相性も抜群でした。

店内の雰囲気も落ち着いているので、友人同士でワイワイというよりは、デートや会食など、ゆっくり食事を楽しみたいシーンに向いている印象。

焼き鳥を中心に、雰囲気も含めて楽しみたい時にまた伺いたいお店です』(ワイト夫人さん)

「パリパリピーマン2種盛り」600円 出典:おしゃべりおぢさんさん

『勢いが半端ないヤオヤグループ
価格は良心的だが大人がしっかりくつろげる良店

ヤオヤグループの良さはそのままだが
しっかりアップデートされている

自分が好きなセセリ
パリピは二色展開
肉と野菜が交互に挟まれたスタイルはなかなか良い

これから楽しみだが予約取れなくなりそう』(おしゃべりおぢさんさん)

※価格はすべて税込・サービス料別

文:斎藤亜希