〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
Nodo Rosso(東京・八丁堀)
2024年5月9日、新富町で11年間営業を続けてきた「Nodo Rosso(ノードロッソ)」が、八丁堀に移転し、リニューアルオープンしました。
オーナーシェフの藤岡広幸さんは都内のイタリアンで修業した後、独立し、2013年7月に新富町に「Nodo Rosso」をオープンしました。得意料理は豚肉の内臓料理。品川にある食肉市場に通い、信頼関係を築き、新鮮で質の良い内臓を入手。丁寧に下処理した料理の数々は臭みがなく、おいしいと評判になりました。2014年から4年間、ミシュランガイド、ビブグルマンに連続で選出。料理のおいしさも相まって、人気イタリアンとなります。
新富町店はカウンター5席に、テーブル6席とこぢんまり。もう少し広い店舗へと考え、移転先を探していたところ、知人のイタリアンが店を閉めることとなり、跡地に移転することが決まりました。
場所は、前店舗から歩いて5分ほどの場所。最寄り駅は宝町駅と八丁堀駅となり、どちらからも徒歩5分ぐらいの距離になります。広くなった店舗はテーブル席がメインで席数は20席。シックで落ち着いた内装で大人がゆっくりとくつろげる空間になっています。
人気メニューは、新富町店でも大人気だったランチ限定の肉塊ハンバーグ。イタリアのソーセージ、サルシッチャをイメージしたというハンバーグは贅沢に黒毛和牛を使い、国産豚肉をミックス。粗挽きよりさらに粗く挽いたミンチ肉を使い、肉々しさを前面に出した、肉好きを虜にするハンバーグです。
ジュウジュウと熱々の鉄板の上で音を立てて現れるハンバーグはナイフを入れると肉汁があふれだします。自家製トマトソースや目玉焼き、チーズなどのトッピングを選び、好みの味にカスタムすることもできます。
ディナーは定評のある内臓料理のほか、旬の食材を使ったオリジナリティのあるイタリア料理がそろい、アラカルトで楽しむことができます。おすすめは、事前予約が必須の「本日の内臓グリル盛り合わせ」。その日、食肉市場から仕入れたばかりの数種類の新鮮な内臓を、肉に精通したシェフならではの絶妙な火加減でグリル。それぞれの肉の食感や旨みを堪能できます。
おいしいイタリア料理に合わせたいイタリア産ワインも約600本と種類豊富。クラフトビールや食後酒、ウイスキーなどのハードリカーもラインアップ。また、ノンアルコール用のドリンクメニューも用意されています。
ゆったりと広くなった空間で、ランチなら肉の旨みたっぷりのハンバーグを、ディナーならシェフおすすめのワインと共に素材を生かした料理の数々を楽しんでみてはいかがでしょうか。
食べログレビュアーのコメント
『■肉塊ハンバーグ(150g) 1,350円、イタメシ屋のトマトソース 100円
ハンバーグのg数と基本のソースを選択して、彩りも良くてボリュームのあるサラダを頂きながら待つ事、13〜4分でメインのハンバーグが着鉄板でありまする〜♫
見目麗しいとは言い難い焼目ですが、カットすべくフォークで押さえただけで、肉汁が吹き出す良品ハンバーグです♡♡♡
カット後、鉄板上に水溜りならぬ肉汁の汁溜まりが出来た事は付記するまでもありません(笑
断面を見て頂けば一目瞭然ですが、ミンチ以外にカットしただけの肉片が混ぜ込まれていますので、ステーキを食べている様な食感も楽しめる美味しいハンバーグですね 』(ゆっきょしさん)
『新富町から移転されたばかり。
豚もつグリルは各部位が新鮮で、仕入れ、掃除、焼き方により塩胡椒で素晴らしいご馳走でした。
2階に個室あり。コース大皿料理対応が可能だそうです』(つまみだだちゃ豆さん)