千葉県内で捕獲されたイノシシやシカの肉を使った料理を、県内および都内のレストランで味わえる「房総ジビエフェア2018冬」が開催中。

 

2016年にはじまったこちらのフェア、今年は提供エリア及びメニュー数がさらにパワーアップ。参加店は47店舗を数え、和食、中華、洋食と料理のジャンルもさまざま。より身近で、多彩なジビエ料理を楽しめるようになった。さらに料理をオーダーした人の中から抽選で、千葉県の特産物をプレゼントする企画も。

 

房総の大自然のなかで育ったイノシシやシカは、しっかりと締まった肉質に臭みやクセがないのが特徴。さらに脂質も少なく低カロリー、その上栄養価にも優れたヘルシーなお肉。この機会にぜひ試してみては。

 

ここでは、発表されたメニューの一部をご紹介。

寒い季節におすすめは、「居酒屋 りある」で提供される「房総イノシシのすき鍋」。捕獲後に迅速に処理がされた房総ジビエは、独特の臭みや味のクセがないので、鍋の具材としても楽しむことを提案した。※ジビエ提供時間は、17:00〜24:00

 

インド・スリランカレストラン「サマナラ」からは、「ジンジャーワイルドポーク」がエントリー。イノシシの肉は、鶏肉や豚肉に比べ、スパイスの味が入りやすく、複雑味のある味わいになるのだとか。

 

管理栄養士のビストロ EIZENより、「鹿肉と数種類のベリーソース」。高タンパクで低脂肪、鉄分も豊富に含まれるなど、女性にとってもうれしいメニューで、妊婦に人気だそう。ワインとの相性もよい。※ジビエ提供時間は、ランチ 11:00、または、13:00(要予約)

 

房総ジビエフェア2018冬


開催期間:2018年年1月26日(金曜日)〜2月25日(日曜日)まで(31日間)
「房総ジビエフェア2018冬」参加店一覧

 

「房総ジビエ」料理を召し上がった方の中から、抽選で80名様に県産品のプレゼントも実施中。詳細はこちら