髙島屋のバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」が、1月19日より髙島屋各店にてスタートした。日本初上陸のブランドや老舗のほか、この時期しか入手できない海外ブランド、現在注目のサステナブルな商品など、多種多様なショコラを販売する。

「マーブルコレクション」(4種4個入2,970円)

今年、日本初上陸を果たすショコラブランドの1つ目は「ルナ・クレアシオン パリ」。香港のヴィーガンレストランでシェフパティシエを務めたアンドレア・ロカゲル氏が、2019年にパリでローンチ。“ヴィーガン・オーガニック・プラスチック不使用”をコンセプトに掲げ、白砂糖の代わりにメープルシロップやココナッツ糖を、着色料も自然由来のみを使用する。

宇宙や月をイメージしたマーブル模様のショコラは、それぞれ異なる味わい。チェリー&柚子のホワイトチョコレート、オレンジ&ガナッシュ、ノワゼット&オーツ麦、アーモンドチャイ&グルノーブル産くるみの4種を詰め合わせたBOX「マーブルコレクション」(2,970円)を販売。

「ショコラアソート」(8種8個入3,780円)

2つ目の「イヴァン・シュヴァリエ」は、2019年に28歳の若さでM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を受章したイヴァン・シュヴァリエ氏の名を冠したブランド。

「ショコラアソート」(8個入3,780円)は、上質なクーベルチュールと地元ブルターニュの素材を使用したショコラ8種が味わえる。

「雪の結晶&エーデルワイスアソート」(3種6個入3,672円)

3つ目の「ショコラティーヌ ユアン・ドゥブレ」は、アルプスでしか手に入らない希少なショコラのブランド。

地元産の素材を使用して作られたショコラBOX「雪の結晶&エーデルワイスアソート」(3種6個入3,672円)には、ブルーベリーを丸ごとプラリネに混ぜたミルクチョコレートや、雄大な大地に咲くエーデルワイスをモチーフにした美しいショコラなどが。

「花のチョコレート」(9種9個入3,537円)

注目度が急上昇中のサステナブルなショコラも多数登場。「花のチョコレート」(9種9個入3,537円)を販売する「MAAHA(マーハ)」は、売上金の一部をカカオ農家の自立支援や環境保全、女性の雇用創出など、ガーナでの活動に還元している。

「髙島屋オリジナル チョコレート フォー サステナビリティ」(3種3個入4,201円)

「ブルガリ イル・チョコラート」からは、省エネルギー、省水で栽培する農薬不使用のエディブルフラワー専門店「エディブルガーデン」の花を使った「髙島屋オリジナル チョコレート フォー サステナビリティ」(3種3個入4,201円)が登場。

フレーバーの一つは、髙島屋限定のローズピスタチオ。さらに、佐賀の手すき和紙工房がロスフラワーを用いて制作した、髙島屋限定のオリジナル和紙スリーブがセットに。

「髙島屋限定アソートボックス」(8種8個入3,240円)

普段はなかなか手に入らない海外ブランドを味わえるのも、バレンタインシーズンならでは。

ロンドン・ボンドストリート発の「シャルボネル エ ウォーカー」の「髙島屋限定アソートボックス」(8種8個入3,240円)は、ピンクマールドシャンパーニュトリュフを中心に、新作のラズベリーアマレットなど魅力的なフレーバーがずらり。

左:「ピーナッツバターパックス」(6個入3,564) 右:「セピア ボックス」(9種9個入4,104円)

アメリカンチョコの印象を変えたブランドとして知られる、サンフランシスコの「リキューティ コンフェクションズ」。最高級品質のバレンシアピーナツバターを使用した香り高いショコラは、程よい甘さが特徴。「ピーナッツバターパックス」(写真左・6個入3,564円)と「セピア ボックス」(写真右・9種9個入4,104円)の2種を販売する。

その他、髙島屋のバイヤーが注目する気鋭のショコラティエや、世界各国のラグジュアリーブランドなど、バラエティに富んだラインアップが勢ぞろい。店頭に先駆けて、オンラインでも販売中だ。

※価格はすべて税込

※時節柄、営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

※外出される際は人混みの多い場所は避け、各自治体の情報をご参照の上、感染症対策を実施し十分にご留意ください。

文:中西彩乃 写真:お店から